福山市でかっこいい家に必要な3大要素とは?かっこいい注文住宅を得意とする工務店の選び方

  • かっこいい家を建てたい!
  • 外観デザインにこだわればかっこよくなるの?
  • センスのいい注文住宅を建てられる工務店はどう選べばいい?

福山市には、見た目の美しさはもちろん、住み心地や空間設計にもこだわった「かっこいい家」がたくさんあります。

SNSや施工事例を見てみても、洗練された外観や内装、緻密に計算された照明など、センスあふれる住まいが多く並んでいますね。

ですが、いざ「かっこいい家を建てたい」と思っても、どうしたらかっこいい印象がつくれるのか、具体的なイメージが持てずに悩む方も多いのではないでしょうか。

そこで、この記事では家のかっこよさを決める要素と、それを形にしてくれる工務店の選び方をわかりやすく解説します。

この記事を読めば、福山市で「自分たちらしくてかっこいい家」を建てるために必要な視点が明確になり、理想の住まいづくりに一歩近づけますよ。

目次

家のカッコよさは何で決まる?家のカッコよさを決める3大要素

「かっこいい家」とひとことで言っても、かっこよさの感じ方は人それぞれですよね。

洗練された雰囲気をかっこいいと思う人もいれば、重厚感やクールな佇まいに惹かれる人もいるでしょう。

ですが、実際に多くの人が「かっこいい」と感じる家には、共通する3つの要素がありますよ。

それが「余白」「シンプルさ」「安定感」です。

高価な素材や複雑なデザインに頼らなくても、この3つのバランスが整っているだけで、家は洗練された印象になり、時が経っても色褪せない魅力を持ち続けます。

「余白」「シンプルさ」「安定感」は、住まいの印象を大きく左右する重要なポイントですよ。

ここでは、かっこいい家づくりに欠かせない3つの要について、詳しく解説していきます。

①「余白」のある間取り

かっこいい家をつくるうえで、大切なのが「余白」です。

家づくりにおける余白とは、単に空いているスペースではなく、あえて何も置かないことを意識して残した「ゆとりのある空間」を指します。

設備や収納が充実していても、空間に余白がなければ圧迫感が出てしまい、かっこよさとはかけ離れてしまうでしょう。

たとえば、玄関ホールや廊下、リビングの一角などに余白をつくることで、空間に落ち着きが生まれ、すっきりとした印象になります。

また、余白は家具や照明などのデザインを引き立て、空間にメリハリを与える役割も果たしますよ。

機能や収納を詰め込むのではなく、ゆとりを感じさせる間取りこそが、かっこいい家をつくる鍵となります。

②余計なモノは見せない「シンプルさ」

かっこいい家の多くは、すっきりと整った印象を持っています。

その印象を支えているのが、「シンプルさ=余計なものを見せない工夫」です。

シンプルな空間は一見何気ないようで、実は細部までしっかりと計算されたデザインの上に成り立っています。

たとえば、エアコンやキッチン家電、日用品などの生活感の出やすいものは、視界から外す配置にするだけで空間の印象は大きく変わりますね。

素材や色味を絞ることも、シンプルな美しさを際立たせるのに効果的ですよ。

見せない工夫こそが、家全体のセンスを高め、静かで落ち着いたかっこよさを生み出してくれます。

③「安定感」がありバランスのとれた家

外観や内装のどこを見ても、落ち着きと統一感がある家は、自然と「かっこいい」と感じさせます。

住宅のかっこよさの土台とも言えるのが「安定感」です。

住宅の安定感とは、家具の配置や色のトーン、外観の構成、外構とのつながりまで含めた、空間全体のバランスがとれていることを意味します。

たとえば、背の高い家具は壁側や奥に配置し、重さのある家具は低い位置にまとめると、視覚的な重心が安定し、空間が落ち着いて見えるでしょう。

また、庭やアプローチとの関係も重要で、建物と外構の高さ・素材・色の組み合わせに統一感があることで住まい全体の印象が引き締まります。

外から見たときの佇まい、窓と壁のバランス、屋根の形状までトータルで設計されていると、安定感のある美しい住まいになりますよ。

かっこいい家には、バランスがとれた安定感が必ず備わっています。

福山市の工務店が建てたかっこいい家・注文住宅を大公開

「かっこいい家に住みたい」と思っていても、家のデザインや外観、間取りの工夫など、具体的な「かっこよさ」を言葉だけでイメージするのは難しいですよね。

そこでここでは、実際に福山市にある工務店418BASEが手がけた、かっこよさと住みやすさを兼ね備えた注文住宅を紹介します。

「こんな家に住んでみたい!」「この雰囲気、好きかも」といった、理想の住まいを思い描くヒントとして、ぜひご覧ください。

実例①大人かっこいいを実現した家

最初に紹介するのは、重厚感とスタイリッシュさが融合した大人モダンな住まいです。

スクエア型のシンプルなフォルムに、ダークトーンの外壁を組み合わせ、落ち着きと存在感のある外観に仕上がっています。

家の顔にある窓の形や数にこだわり、洗練された印象を演出しています。

アプローチには植栽をさりげなく取り入れ、バランスのとれた美しい佇まいが魅力の注文住宅です。

実例②ワンランク上のかっこいい家

落ち着いたブラウンの外壁に、木製の目隠し壁をプラスした、素材の温もりが活きる注文住宅です。

木のアクセントが自然のやさしさを添え、外観にリズムと奥行きを与えていますよ。

内装には、風景を切り取るような窓を小上がりに設けることで、室内にいながら外の景色を楽しめる設計になっています。

プライバシーを保ちつつも、自然とのつながりを感じられる、上質で落ち着いた住まいです。

実例③かっこいい平屋の家

家の中心に設けた坪庭が、やさしい光と季節の表情を住まい全体に届けてくれる、かっこよさと心地よさを両立させた和モダンな一邸です。

下部に設けた障子から坪庭をのぞむと、切り取られた景色がまるで一枚の絵のように感じられ、日常の中に静かな趣を添えてくれます。

どこにいても自然の気配が感じられるような、落ち着いた空間設計が魅力の住まいですね。

実例④オシャレさとかっこよさのある家

スクエアなフォルムと高さのある窓が印象的な外観は、端正さと開放感を同時に感じさせるデザインになっています。

外壁の落ち着いたベージュトーンが街並みにも馴染みながら、しっかりと存在感を放っていますよ。

室内は、光と影のコントラストが美しい縦格子のパーテーションが空間に奥行きを与え、シンプルながらも洗練された印象を生み出しています。

視線を緩やかに遮りながらも圧迫感のない設計で、機能性と美しさを両立させています。

直線的な美しさと自然素材のやわらかさが心地よく調和した、静かなかっこよさが魅力の住まいです。

事例⑤シンプルでかっこいい家

無駄のない四角いデザインに、計算された窓の配置が建物全体にリズムを生み出し、シンプルでありながら美しさが際立つ住まいです。

内装にはスケルトン階段とブラックの手すりを採用し、空間を引き締めつつ、視線が抜ける設計になっていますよ。

階段そのものを「魅せる要素」として捉えることで、ただの動線ではなく空間に奥行きとデザイン性を加えています。

吹き抜けの開放感と「木材×ブラック」のコントラストが、コンパクトな住空間に上質さをもたらしています。

かっこいい注文住宅を得意とする福山市の工務店を選ぶコツ

家をかっこよく仕上げるための要素がわかっても、それを形にしてくれる工務店を選ばなければ理想の家には近づけません。

かっこいい家づくりを叶えるためには、工務店選びがとても重要です。

ここでは、かっこいい注文住宅を得意とする工務店を見極めるためのポイントを紹介します。

コツ①自社設計・自社施工

かっこいい住宅を実現するためには、設計から施工までを自社で一貫して行っている工務店を選ぶことが大切です。

設計と施工が別会社の場合、どんなに優れたデザインでも、施工段階で設計者の意図が正確に伝わらず、理想とは異なる仕上がりになってしまう可能性があるからです。

自社設計・自社施工の工務店なら、設計と施工のチームが密に連携しているため、お客さまの細かな要望にも柔軟かつスピーディに対応できます。

たとえば、余白を活かした間取りや、生活感を抑えたシンプルな収納設計も、現場の状況に応じて調整がしやすくなりますね。

また、自社施工であれば、設計者の意図をしっかりと理解した職人が施工を担当するため、デザインのズレが起きにくく、仕上がりの品質にも安心感があります。

設計と施工を一貫して自社で行っている工務店なら、理想のかっこいい家を確実に形にしてくれるでしょう。

福山市で住宅設計を依頼したいけれど、どこに頼めばいいのか迷っている方は、こちらの記事を参考にしてください。

コツ②営業マンの提案力を見極める

住宅会社を選ぶうえで、営業マンの存在は重要です。

なぜなら、見た目の美しさだけでなく、日常の動きや快適さまで考え抜かれた住まいこそ、本当に「かっこいい家」だからです。

住まいのバランスや全体の調和といった繊細な部分は、経験豊富でセンスのある営業マンだからこそ、適切に提案できます。

いくら技術力の高い工務店であっても、営業マンの価値観やセンスが自分たちと合っていなければ、理想のかっこいい家は実現しにくくなるでしょう。

間取りの工夫や素材の選定、外構とのバランスなど、トータルで提案ができる営業マンは、住まいの完成度をグッと引き上げてくれます

営業マンの提案力を見極めるには、完成見学会モデルハウスの見学に参加するのがおすすめです。

実際の住宅を見ながら、説明の仕方や細部への配慮、質問への答え方などをチェックすると、その営業マンの専門性や感性が見えてきます。

自分たちの理想を正確にくみ取り、具体的なアイデアとして提案してくれる営業マンかどうか、を見極めることがかっこいい家づくりを成功させるためのポイントです。

コツ③施工事例の豊富さをチェックする

かっこいい注文住宅を建てるなら、施工事例が豊富な工務店を選びましょう。

というのも、「かっこいい」と感じるポイントは人それぞれ異なるため、得意なスタイルが限られている工務店では、自分たちの理想とズレが生じる可能性があるからです。

実際に家づくりを進める中で、「最初にイメージしていたデザインよりも、別のスタイルの方が自分たちのライフスタイルに合っている」と気づくケースもあるでしょう。

モダン・和風・ナチュラルなど、さまざまなスタイルの住宅を手掛けている工務店なら、理想に合わせた柔軟な対応ができ、より満足度の高い住まいが実現できます

施工事例をチェックする際は、外観や内装の美しさだけでなく、下記のポイントにも注目してみてください。

  • それぞれの家に明確なコンセプトやテーマがあるか
  • 住む人のライフスタイルや暮らしに配慮された設計になっているか

たとえば、子育て世代向けの機能的な間取り、趣味を楽しむスペース、高齢者に配慮したバリアフリー設計など、多様なニーズに対応しているかを見ることで、工務店の提案力や柔軟性がわかります。

施工事例の幅広さは、そのまま提案の引き出しの多さに直結します。

豊富な施工事例を持つ工務店であれば、かっこよさと自分たちらしさを兼ね備えた住まいを実現しやすくなるでしょう。

福山市の新築注文ブランド418BASEで一緒にかっこいい家を考えてみませんか?

418BASEは広島県福山市・府中市・三原市・世羅町を中心に、備後地方の家づくりをサポートする会社です。

これまで地域の方々からたくさんのご支持をいただき、創業から50年以上を迎えることができました。

418BASEでは、高気密・高断熱の注文住宅の設計・施工を行っており、最新設備を取り揃えたモデルハウスも公開しています。

備後地方で家づくりを検討されている方は、ぜひ418BASEへご気軽にご相談ください。

まとめ

この記事では福山市でかっこいい注文住宅を建てるためのポイントを解説しました。

最後にかっこいい家づくりを成功させるために必要なことを振り返りましょう。

  • かっこいい家には「余白」「シンプルさ」「安定感」の3つの要素が必要
  • 設計から施工まで一貫して行う工務店なら、理想のかっこいい家を形にしやすい
  • 営業マンの提案力もかっこいい家づくりに直結する重要なポイント
  • 施工事例が豊富な工務店なら、多様なニーズに柔軟に対応でき、かっこいい家づくりがしやすい

見た目の美しさだけでなく、日常の動きや快適さまで考え抜かれた設計が本当の「かっこよさ」につながります。

自分たちの暮らしに馴染むかっこよさを手に入れるためには、かっこいい家づくりのポイントを押さえたうえで、ライフスタイルや価値観を住まいにどう落とし込むかが大切です。

福山市で理想の住まいを叶えたい方は、この記事を参考に気になる工務店の施工事例をチェックしたり、完成見学会に足を運んだりして、家づくりの雰囲気を体感することから始めてみてくださいね。

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