庭のライトアップで暮らしを格上げ!室内から楽しむ照明計画のコツ

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  • ライトアップされた庭で、家族や友人と特別な夜を過ごしたい
  • 庭の照明計画は、家の建築と同時に考えなくちゃいけないの?
  • カーテンを開けると家の中が丸見えで夜の庭を楽しめない…

レストランや旅館でくつろぐ夜、ふと窓の外に目をやると、やわらかい光に照らされた庭の美しさに心が癒された経験はありませんか?

「自宅でもこんな雰囲気を楽しみたい!」と思っても、庭が道路に面していてカーテンを開けられなかったり、照明がなくて真っ暗だったりすると、せっかくの庭も使われないままになってしまいます。

そこでこの記事は、理想の庭をつくるための照明計画のコツや、夜の庭を楽しむライトアップの工夫をわかりやすく解説します。

夜の時間も庭を楽しめる住まいにしたい方は、ぜひ最後までお読みいただき、素敵な庭づくりのヒントとしてお役立てください。

目次

ライトアップで暮らしが変わる!夜の庭を楽しむメリット

新築の庭にライトアップを取り入れると、夜の時間を心地よく過ごせ、暮らし全体の質が高まります。

庭の照明は、夜の外観を美しく演出するだけでなく、室内からの眺めも楽しめるため、家族とのくつろぎの時間や屋外でのひとときをより充実させてくれるからです。

たとえば、夕食後にリビングから庭のライトアップを眺めながらゆったりくつろいだり、庭で夜風にあたりながら家族や友人と語らう時間を楽しむこともできますね。

さらに、照明によって視界が確保されるため、安全性が高まり、人の気配を感じさせることで防犯効果も期待できます。

このように庭をライトアップすると、美しい景観を楽しみながら安心して夜の時間を過ごせるので、暮らしの豊かさが自然と広がっていくのです。

エクステリア照明の選び方について、こちらの記事で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。

室内からの見え方を意識した庭の照明計画3つのコツ

せっかく庭をライトアップしても、窓からの眺めが思ったように映らず、がっかりしてしまうことがあります。

その原因は、照明の配置や明るさのバランスにあることがほとんどです。

室内からの見え方を意識した照明計画をすれば、夜の庭はぐっと美しくなりますよ。

ここでは、理想の眺めを作るための照明計画のコツを解説します。

コツ①窓ガラスに室内の照明が映り込まないようにする

庭の照明計画を行う際は、窓ガラスに室内の照明が映り込まないように工夫しましょう。

室内の照明や、光が当たった家具・人の姿は反射しやすく、窓に映り込むと庭の照明が見えにくくなってしまいます。

せっかくおしゃれなエクステリア照明を設置しても、室内の明かりに邪魔されて見えなければ、もったいないですよね。

照明が直接窓に映り込まないように配置を工夫したり、壁などの広い面に光が当たりすぎないようにして、窓ガラスへの映り込みをなくしましょう。

美しい庭の景観を楽しむには、庭の照明だけでなく、室内照明の計画がカギになるのです。

コツ②室内照明とエクステリア照明の明るさのバランスを取る

庭のライトアップを室内から美しく見せるには、庭の光を室内より強めにして、明るさのバランスを意識することが大切です。

室内の照明が明るすぎると、窓ガラスの反射で庭の照明が見えにくくなってしまいます。

照明の向きを壁や天井に向けて間接的な光にしたり、スタンドライトやフロアランプなど小さな光源をポイントで置くと、室内の光を柔らかくコントロールできますよ。

また、室内の照明を落とす工夫も効果的です。

「リビング以外の照明を消す」「調光機能を活用する」といった方法で、シーンに合わせて明るさを調整すれば、窓越しの庭のライトアップがより際立ちますよ。

室内と庭の明るさのバランスを意識することが、窓越しの景色を美しく楽しむコツです。

明るさも含めたリビング照明の選び方をこちらの記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

コツ③視線の抜けを考えて配置する

せっかくの美しい庭も、視界を遮るものがあると魅力が半減してしまいます。

だからこそ、室内から庭の奥まで視線がスッと抜けていくような空間設計を意識することが大切です。

たとえば、室内照明はブラケットライトやダウンライトなど天井や壁に収まるタイプを取り入れると、視界を妨げる要素を最小限に抑えられますね。

庭の照明も光源が直接目に入らないように配置し、月明かりのような柔らかい光で空間全体を包むと、自然で落ち着いた景観を楽しめるでしょう。

窓枠がまるで絵画のフレームのように庭の景色を切り取り、どこから見ても美しい「絵になる庭」があれば、毎日の暮らしがさらに豊かになります。

こちらの記事で後悔しない庭づくりのポイントを解説しているので、注文住宅で庭づくりを考えている方はご覧ください。

夜の庭を格上げする!おしゃれなライトアップテクニック3選

街路灯のようにただ明るいだけの照明では、庭のライトアップとしては少し物足りません。

風情のある景観をつくるには、色味や配置までこだわることが大切です。

また、テラスやウッドデッキがある庭なら、照明次第で夜も屋外リビングのように過ごせるでしょう。

ここでは、夜の庭を快適で魅力的にする、おしゃれなライトアップテクニックを3つ紹介します。

家族とくつろいだり、友人を招いたりと、何気ない日常をワンランクアップしてくれるアイデアばかりですので、ぜひ取り入れてみてくださいね。

おしゃれなデッキテラスの作り方については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

テクニック①光と影のコントラストで立体感を出す

光と影のコントラストを活かすと、空間に奥行きと立体感が生まれ、庭全体がより洗練された印象になります。

たとえば、植物の根元にスポットライトを設置すると、葉や枝の影が塀や壁に映し出され、彫刻のようなくっきりとしたシルエットが浮かび上がりますね。

こうすることで、庭全体の立体感と深みが強調されます。

ただし、下からの光は自然界には存在しない角度になるため、強すぎると不気味な印象を与えてしまうこともあります。

そのため、光の向きや明るさを調整して、影が強くなりすぎないバランスを意識するといいでしょう。

次に紹介する、上からの光と組み合わせると、より自然で美しい立体感を演出できますよ。

陰影の使い方で、庭の雰囲気に深みが出て、見る角度によって異なる表情を楽しめる空間をつくれます。

テクニック②月明かりのような光を作り出す

上から下へとやわらかく広がる光を取り入れると、自然で落ち着いた雰囲気を演出できますよ。

たとえば、建物の壁や木の上部に照明を設置し、庭全体をふんわりと照らせば、まるで月明かりのような優しい印象のライティングになります。

この柔らかい光が、強い陰影による不気味さをやわらげ、幻想的で穏やかな空間を作り出します。

また、光を多方向から取り入れることで、庭の立体感や奥行きを自然に見せつつ、無機質さを感じさせない心地よい明るさに仕上げることができるでしょう。

リビングやダイニングから眺める夜の庭が落ち着いた雰囲気になり、家族の団らんや来客時のくつろぎの時間をより楽しめます。

テクニック③間接照明で雰囲気を変える

光源を直接見せず、壁や地面に反射させてやわらかな光を演出する間接照明は、空間に奥行きとリズムを生み出します。

直接的な光とは異なり、まろやかで優しい光のニュアンスが加わることで、落ち着きのある上質な空間を作り出すことができますよ。

たとえば、アプローチやデッキ下に間接照明を設置すれば、足元をほんのり照らしてくれるので、夜間の安全性も高まります。

デザイン性だけでなく実用性にも優れた間接照明は、庭のライトアップにぜひ取り入れたいテクニックです。

庭のライトアップで気をつけるべき3つの注意点

庭のライトアップは、景観を美しくするだけでなく防犯や安全性の向上にも役立ちます。

しかしその一方で、「素敵な庭を作ったのに、照明がうまく設置できなかった」「近隣からまぶしいとクレームが入った」といったトラブルが起こることもあります。

せっかくのライトアップを後悔の種にしないためにも、庭をライトアップする際の3つの注意点を押さえておきましょう。

注意点①プライバシーを守る照明計画を立てる

庭のライトアップを楽しむには、プライバシーを確保できる建物の配置や外構計画を、しっかりと考えることが大切です。

室内の照明がついた状態でカーテンを開けると、通りから家の中が見えやすくなり、防犯面やくつろぎの面で不安が生じます。

そのため、塀や植栽で視線を遮る、コの字型の間取りで庭を囲むなど、土地や建物の条件に合わせた工夫を取り入れると安心ですよ。

「ライトアップを楽しむつもりが、逆に外からの視線が気になって落ち着けない…」ということにならないよう、土地選びや間取りの検討段階から「外からどう見えるか」を意識した計画を心がけましょう。

注意点②近隣への配慮を忘れない

庭のライトアップで光量の多い照明を使う場合、周囲への配慮が必要です。

特にハイパワーライトのような強い光は、近隣の寝室に差し込み「まぶしくて眠れない」といったクレームにつながる可能性もあります。

過剰な光は「光害」として、心理的なストレスになることもあるので、無意識に近隣トラブルを招かないよう注意しましょう。

さらに、強い光には蛾やカメムシなどの虫が集まりやすく、自宅だけでなく近隣住宅の壁や窓にも影響を及ぼすことがあります。

こうした問題を防ぐには、照明の向きを調整したり、壁や植栽で光を遮ったり、虫が寄りにくい紫外線をほとんど含まないLEDライトを選ぶと安心です。

これらの工夫を取り入れれば、近隣に迷惑をかけずに、安心して庭のライトアップを楽しめるでしょう。

注意点③後付けで考えない

建物や間取りの打ち合わせで手いっぱいになり、庭の照明を後回しにしてしまうと、理想の庭を実現できずに後悔する原因になります。

庭をライトアップするためには、まず電源の確保が不可欠です。

設計段階で電源の計画をしていないと、ソーラーライトのような限られた照明しか設置できず、思い描いたライトアップができない可能性がありますよ。

また、家の外壁やデッキ周りの照明は、住宅会社側での配線工事や設備の手配が必要です。

「後からでもなんとかなるだろう」と考えていると、理想のライトアップとはかけ離れたものになってしまう恐れがありますよ。

外構計画も含めて一緒にプランニングしてくれる住宅会社を選ぶと、建物と庭をセットで考えてもらえるので、より満足度の高い住まいづくりができるでしょう。

お庭の照明計画なら新築注文ブランド418BASEにご相談ください

418BASEは広島県福山市・府中市・三原市・世羅町を中心に、備後地方の家づくりをサポートする会社です。

これまで地域の方々からたくさんのご支持をいただき、創業から50年以上を迎えることができました。

418BASEでは、高気密・高断熱の注文住宅の設計・施工を行っており、最新設備を取り揃えたモデルハウスも公開しています。

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まとめ

ここまで、夜の庭を楽しむためのライトアップのコツや注意点を紹介しました。

最後に、この記事の要点をまとめます。

  • ライトアップされた庭は、自宅でのくつろぎ時間をより豊かにしてくれる
  • 光の種類や向きを工夫することで、幻想的な雰囲気を演出できる
  • 庭をライトアップする際は、プライバシーや近隣への配慮を忘れないようにする
  • 外構は後付けではなく、建物の間取りと合わせて計画するのといい
  • 外構や照明計画まで一緒に提案してくれる住宅会社を選ぶと安心

美しくライトアップされた庭は、家族との団らんや友人との時間を、より特別で豊かなものにしてくれます。

「毎日、夜が待ち遠しくなる!」そんな暮らしを実現するために、ぜひこの記事を参考に庭のライトアップ計画を始めてみてくださいね。

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