広島県福山市の安全な土地・危ない地域はどこ?
こんにちは、ゆうすけです。
今回は「広島県福山市の災害リスク」について詳しく解説します。
戸建住宅を建てるならば、万が一のときでも家族の安全な生活が確保できるような土地に家を建てたいですよね。
たとえおしゃれな注文住宅を建てたとしても、自然災害のたびに不安を感じる家づくりになってしまうと本末転倒と言わざるをえません。
そこで「これから福山市で家づくりを検討している方」向けに、福山市の災害や地盤について解説します。
こちらの記事を読むことで、次のことが分かります。
なお、この記事は福山市の家づくりを解説する「福山市で注文住宅を建てる方へ!住宅会社選びのポイント解説」の一連記事です。
福山市の家づくりで、土地探しや住宅会社選びに悩んでいる方は、ぜひこちらも合わせてご確認ください。
福山市で安全な土地・危ない地域
福山市で土地探しをするとき、自然災害リスクが少ない安全な土地や、受けやすい危ない土地を見分ける必要があります。
ここでは次の4つの自然災害リスクについて見ていきましょう。
あくまでも可能性のひとつであることをあらかじめご理解いただき、必ず福山市のハザードマップや防災情報をご確認してください。
注意①河川による浸水が想定されている地域
福山市防災情報の洪水ハザードマップから、河川浸水が想定されている地域を確認してみましょう。※1
洪水ハザードマップによると、芦田川沿いや芦田川に合流する河川が流れる山間部付近で家屋の倒壊や流出をもたらすような激しい氾濫流や河岸浸食が発生すると想定されています。
なおこのハザードマップは、1000年以上に1度起きると想定される最大規模の降雨(24時間総雨量:572㎜)が発生した場合のものです。
より詳細な内容については、福山市洪水ハザードマップの分割拡大版を確認してみてください。
注意②津波による浸水が想定されている地域
福山市津波ハザードマップから、地震津波が想定されている地域を確認してみましょう。※2
福山市に大きな被害をもたらす地震の1つとして、南海トラフを震源とする南海地震が想定されています。
南海トラフ巨大地震が想定通りに発生した場合、福山市南部や松永湾付近、大門町や沼隈町付近にて大きな被害があると想定されています。
なお過去に発生した南海地震は、おおむね100年~150年周期で発生しており、その地震規模は以下のように想定されています。
福山市で想定される南海トラフ巨大地震
- マグニチュードM9.1
- 福山市での最大震度6強
- 揺れの継続時間約4分間
- 津波の影響が出るまでの時間約13分
- 津波の最大波到達4時間30分後
- 津波の最高水位3.3m
詳しい内容については、福山市津波ハザードマップのエリア別マップを参考にしてみてください。
注意③地震による液状化リスクが高い地域
内閣府南海トラフの巨大地震モデル検討会が平成24年8月に発表した液状化リスクのデータから、地震による液状化リスクを確認してみましょう。※3
このデータによると、地震による液状化リスクが特に高いとされるエリアは福山市南部や芦田川沿いに多く見られます。
その理由として1つとして、福山市の南部市街地の地盤が沖積層で構成された「軟弱地盤」であることが関係しています。
特に沖積層が30m以上となる地域は、地震動が増幅しやすく、建物の沈下や地盤の液状化などの地盤災害を起こしやすいです。※4
なおこちらのデータは、内閣府が定めた基本ケースを採用していますが、想定通りに発生することを保証するものではなく、あくまでも可能性の1つであることをご理解ください。
注意④地震による家屋損傷リスクが高い地域
最後に福山市の地震防災マップから、地震動による揺れやすさや家屋の損傷リスクについて確認してみましょう。
前項で述べたように福山市の南部市街地は、軟弱地盤の上に建物が建っているため、地震動が増幅して建物が揺れやすいと考えられます。
実際に南海トラフ巨大地震・⻑者ヶ原断層ー芳井断層・どこでも起こりうる直下地震、この3つの地震を重ね合わせた場合には、蔵王町・三吉町・沖野上町・新涯町付近がとくに揺れやすいと想定されています。※5
想定される3つの地震
- 南海トラフ巨大地震:マグニチュード9.0/プレート間地震
- ⻑者ヶ原断層ー芳井断層:マグニチュード7.4/地殻内地震
- どこでも起こりうる直下の地震:マグニチュード6.9/地殻内地震
そして、地震動が増幅しやすい土地に建つ建築物は、地震による倒壊リスクも高くなります。
福山市の地域の危険度マップを全体地図を見ても、北部市街地と比べて南部市街地の建物全壊率が高いことが分かります。※5
このように福山市のなかでも、地震被害を受けやすい地域と受けにくい地域があることを理解して、土地購入をしましょう。
そして安全な家を建てるためには、地盤調査を行い、調査結果に沿って適切な地盤改良を行いましょう。
福山市の安全な土地に家を建てたいけど、予算に見合う土地が見つからない人は、こちらの記事を参考にしてみてください。
広島県福山市の地盤はゆるい?地勢・地質・活断層の特徴
ここまで解説したように、山・川・海に囲まれた福山市は、さまざまな自然災害リスクが考えれます。
これらの自然災害は今にはじまったことではなく、地球が誕生して数百万年の歴史のなかで作られた地形や地質と深く関係しています。
福山市で安全な土地を探すためにも、次の3つの特徴があることを頭の片隅に入れておくとよいでしょう。
特徴①広島県福山市の地勢について
広島県福山市の地盤にかかわる1つ目の特徴は、「地勢」です。
地勢とは、土地の高低や山、川の配置、さらに集落や交通網などの土地の概要のことです。
福山市地域防災計画では、福山市の地勢について次のように述べられています。
芦田川下流に発達した福山平野は,一般に山がちで平野の少ない広島県においては,まれな平野地帯で本市の中心となり中津原狭隘を通じて神辺平野に連なっている。
当地方は一般に雨量が少なく自然湖がないため,古来,農耕用人造ため池が多数築造されている。
福山港は,JFE(旧日本鋼管)の立地により1963年(昭和38年)4月地方港湾から重要港湾に指定され,港域も鞆港を含め拡大された。
従来の福山港は,干拓等の関係で長い入江の奥地点にあり,港湾規模も小さく小型機帆船の利用にとどまっていたが,本市の海上輸送には大きく貢献してきた。
現在,備後の中核都市として発展している本市としては,新福山港の機能拡大と整備が期待されている。
また,松永港区も水深が浅く小規模で輸送機能も弱小であるが,既存企業に対しては大きな役割を果たしている。※6
つまり福山市は、「山・川・海に囲まれた土地で雨は少なく、下流を埋め立てることで海上輸送によって発展した街である」という地勢的な特徴があります。
特徴②広島県福山市の地質について
福山市の地盤にかかわる2つ目の特徴は、「地質」です。
福山市の地質は、古生層,花崗岩類,第3紀層そして沖積層の大きく4つに分けることができる。※7
福山市の地質①古生層
1つ目の古生層とは、日本列島の骨格をなしている4億4000万~1億4300万年前にできた地層のことです。
上の図で薄緑から濃緑に塗られた箇所で、芦田川に沿って福山市の北部や東部に分布しています。
福山市の地質②花崗岩類
2つ目の花崗岩類(かこうがん)とは、地中深くでマグマがゆっくり冷えて固まることでできる深成岩の一種で、石材などに使われています。
上の図ではピンクに塗られた箇所で、古生層を貫くように広く分布していることが分かります。
福山市の地質③第3紀層
3つ目の第3紀層とは、170万年以前に形成された地層で、一般的には「岩盤」と呼ばれる比較的高く安定した地盤であることが多いです。
たとえば、建物の支える基礎には主に7つの方法があります。
このとき、中高層ビルなどの重い建物を支持杭で支える場合、洪積層やそれより深くになる第3紀層で支える必要があります。※8
上の図では黄色に塗られた箇所で、市街地の北部を東西方向に向かって分布していることが分かります。
福山市の地質④沖積層
4つ目の沖積層とは、地質学的にもっとも新しい地層で、広域的な圧密沈下や地震による液状化がしばしば問題となる軟弱な地盤といわれています。
上の図では、薄水色から白色に塗られた箇所で、芦田川の下流から河口にかけて平野部に広く分布していることが分かります。
特に臨海部の埋立地や干拓地では、沖積層の厚さが15mを超えており、軟弱地盤となっている地域もあります。
特徴③広島県福山市の活断層について
福山市の地盤にかかわる3つ目の特徴は、「活断層の配置」です。
福山市ではこれまでに3本の活断層が確認されており、「活動の危険度は高くないものの、直下型地震の危険性を無視することはできない」とされてます。
福山市で確認されている3つの活断層は次のような位置にあります。※6
- 福山北断層
- 鞆断層
- 長者ヶ原‐芳井断層
【結論】広島県福山市の地盤的特徴のまとめ
広島県福山市の地勢
- 山・川・海に囲まれた土地で雨は少ない、
- 下流を埋め立てることで海上輸送によって発展した街
広島県福山市の地質
- 古生層・・・福山市の北部や東部の山地部分に分布
- 花崗岩類・・・古生層をつらぬくように分布
- 第3紀層・・・福山市市街地北部の東西方向に分布
- 沖積層・・・芦田川の下流から河口にかけて分布、臨海部の一部は厚さが15m以上の軟弱地盤
広島県福山市の活断層
- これまでに3つの活断層が確認されている
- 活動の危険度は高くないもの、直下型地震の危険性は無視できない
福山市の地盤を無料で調べる5つの方法
福山市で土地を購入するとき、「地盤に問題がないか」を知りたいですよね。
そこで次の6つの方法を活用して、まずは無料で地盤について確認してみましょう。
方法①周辺の旧地名を確認する
地盤を調べる1つ目の方法は、「周辺の旧地名を確認する」ことです。
旧地名には自然災害や地質、土壌などに由来したものが多く、危険を避けるための知恵として古くから伝えられた地名が多くあります。
たとえば、農林水産省の調査によると、地すべりに関連するような地名には次のようなものがあることが明らかにされています。※9
ただし、すべての旧地名と土地の危険性が関連しているわけではないので、参考程度に調べてみることをおすすめします。
旧地名を調べる方法は、主の3つです。
- 法務局の不動産登記簿から
- 図書館・資料室の古地図から
- 区役所・市役所の過去資料から
また旧地名のと災害の関係性についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの図書を参考にしてみてください。
参考図書:楠原佑介「この地名が危ない 大地震・大津波があなたの町を襲う」
方法②周辺建物の基礎や電柱の亀裂や傾きを確認する
地盤を調べる2つ目の方法は、「周辺建物の基礎や電柱を確認する」ことです。
直近で大きな地震が発生した場所であれば、周辺の建造物に何かしらの痕跡が残っていることがあります。
特に地盤沈下や液状化を起こしやすい地域であれば、周辺建物の基礎にヒビが入っていたり、電信柱が傾いていることが多いです。
方法③地耐力や揺れやすさを確認する
地盤を調べる3つ目の方法は、「地耐力や揺れやすさを確認する」ことです。
たとえばジャパンホームシルド株式会社では「地盤サポートマップ」では、次のように「地震時に揺れが増幅しやすいかしにくいか」を色で識別できるようなマップを公開しています。
土地の揺れやすさや浸水の可能性を知りたい方は、こちらから地盤サポートマップを確認してみてください。
公式サイト:ジャパンホームシールド株式会社「地盤サポートマップ」
方法④ボーリング柱状図を確認する
地盤を調べる4つ目の方法は、「ボーリング柱状図を確認する」ことです。
ボーリングとは、長い筒状の掘削機器を使って地面に穴を開ける作業のことで、調査結果として次のような「ボーリング柱状図」が作成されます。
このボーリング柱状図から、地質の種類や地盤の硬さなどさまざなことが分かります。
ただし、地質について専門的な知識がない方にとっては少し難しい内容になるので、工務店に相談したり、専門的な知識がある方と一緒に確認してみるとよいでしょう。
広島県福山市のボーリング柱状図を確認したい方は、こちらから確認してみてください。
公式サイト:国土交通省国土地盤検索サイト「KuniJiban」
方法⑤福山市のハザードマップを確認する
地盤を調べる5つ目の方法は、「自治体のハザードマップを確認する」ことです。
ハザードマップとは、自然災害による被害を予測して、その被害範囲や避難場所をマップ化したものです。
福山市のハザードマップは「津波・土砂災害・洪水・地震防災・ため池・熊野貯水池」の6つあります。
いずれもスマホから確認できる資料なので、土地購入のとき必ず一度目を通すことをおすすめします。
福山市以外のハザードマップを探す場合には、国土交通量の「ハザードマップポータルサイト」がとても便利です。
広島県福山市で家の地盤に不安を感じたときの対処法
福山市で戸建住宅を建てるとき、インターネットでいろいろと調べてみたけど、それでも地盤の不安が拭えないこともあるでしょう。
地盤は目には見えない部分なので、家を建て始める前に不安を解消しておかなければ、大雨や地震が起きるたびに不安を感じることになりかねません。
地盤に対して不安が残る方は、次の3つの対処を行うことをおすすめします。
対処法①地盤調査を行う
地盤の不安を取り除く1つ目の方法は、「地盤調査を行うこと」です。
木造住宅の地盤調査では、スウェーデン式サウンディング(以下SWS試験)が一般的な調査方法です。
SWS試験では、ロッドと呼ばれる鉄の棒を地面に対して垂直に突き刺し、その沈み方から地盤の硬さや締り具合を計測します。
調査時間は約半日程度で、一般的な住宅であれば10万円前後の費用で調査を依頼することができます。
対処法②地盤改良を行う
地盤調査を行い、地盤の強度に問題があることが分かった場合、地盤改良を行うことになります。
地盤改良の方法は、次の3つの方法があります。
①表面改良工法
- 軟弱地盤が2m以下の時に使われる改良方法
- 工事日数:1日~2日程度
- 工事費用:1坪あたり2万円程度
②柱状改良工法
- 軟弱地盤が2m~10mのときに使われる改良方法
- 工事日数:1週間程度
- 工事費用:1坪あたり5万円程度
③鋼管杭工法
- 軟弱地盤が10m以上のときに使われる改良方法
- 工事日数:1日~2日程度
- 工事費用:1坪あたり5万円~8万円程度
これらの地盤改良は、地盤調査の結果に基づいて適切な方法で行うことが大切です。
対処法③地盤保証機関に登録している工務店に依頼する
地盤保証とは、地盤にかかわるトラブルが発生した場合に、建物や地盤の修復にかかる費用を保証する制度のことです。
たとえば「基礎にびひが入った」「ドアの立て付けが悪くなった」などのトラブルが起きたとき、住宅本体の施工不良が原因ではなく、「不同沈下」と呼ばれる地盤問題が起因となっているケースがあります。
不同沈下とは、地面に含まれている水分や空気が抜けたり、膨らんだりすることで、地盤が建物の重さに耐えられず、不均等に沈下する現象です。
こうしたトラブルが起きた場合、原状回復にかかる費用を保証してくれるのが、「地盤保証」です。
地盤保証は、建築会社の申請を受けて、新築工事の着工前に第三者機関が地盤調査を行い、調査結果に基づいて、地盤改良や基礎の計画を作成します。
そして万が一トラブルが発生した場合、契約内容に応じて保証を受けることができます。
地盤が不安で地盤保証を受けたい方は、地盤保証機関に登録している工務店を探してみてください。
広島県福山市で災害に強い家を建てるなら昇高建設へ
昇高建設は、広島県福山市・府中市・三原市・世羅町を中心に、備後地方を家づくりをサポートしています。
これまで地域の多くの方にご支持をいただき、創業から50年以上を迎えることができました。
昇高建設は、瀬戸内の気候に合わせてた「高気密・高断熱・高耐震」の高性能住宅の設計・施工を行っています。
また、最新の設備機器をそなえたモデルハウスも現在公開中です。
備後地方で災害に強い家を建てたい方は、ぜひ一度昇高建設のモデルハウスへご来場ください。
まとめ
今回は、「広島県福山市の地盤」について徹底解説しました。
こちらの記事をかんたんにまとめます。
広島県福山市で安全な土地や危ない地域
①河川による浸水が想定されている地域
芦田川沿いや芦田川に合流する河川が流れる山間部付近で家屋の倒壊や流出をもたらすような激しい氾濫流や河岸浸食が発生する想定されている
②津波による浸水が想定されている地域
福山市南部や松永湾付近、大門町や沼隈町付近にて被害が大きくなると想定されている
③地震による液状化リスクが高い地域
福山市南部や芦田川沿いで大きな被害が出ると想定されている
④地震による建物倒壊リスクが高い地域
福山市の北部市街地よりも南部市街地で、地震動による揺れが大きく、建物全壊率が高い傾向がある
広島県福山市の地盤はゆるい?地勢・地質・活断層の特徴
広島県福山市の地勢
- 山・川・海に囲まれた土地で雨は少ない、
- 下流を埋め立てることで海上輸送によって発展した街
広島県福山市の地質
- 古生層・・・福山市の北部や東部の山地部分に分布
- 花崗岩類・・・古生層をつらぬくように分布
- 第3紀層・・・福山市市街地北部の東西方向に分布
- 沖積層・・・芦田川の下流から河口にかけて分布、臨海部の一部は軟弱地盤
広島県福山市の活断層
- これまでに3つの活断層が確認されている
- 活動の危険度は高くないもの、直下型地震の危険性は無視できない
広島県福山市の地盤を無料で調べる5つの方法
- 周辺の旧地名を確認する
- 周辺建物の基礎や電柱の亀裂や傾きを確認する
- 地耐力や揺れやすさを確認する
- ボーリング柱状図を確認する
- 福山市のハザードマップを確認する
広島県福山市で家の地盤に不安を感じたときの対処法
地盤調査を行う
- 工事期間:約半日程度
- 工事費用:10万円前後
地盤改良を行う
①表面改良工法
- 軟弱地盤が2m以下の時に使われる改良方法
- 工事日数:1日~2日程度
- 工事費用:1坪あたり2万円程度
②柱状改良工法
- 軟弱地盤が2m~10mのときに使われる改良方法
- 工事日数:1週間程度
- 工事費用:1坪あたり5万円程度
③鋼管杭工法
- 軟弱地盤が10m以上のときに使われる改良方法
- 工事日数:1日~2日程度
- 工事費用:1坪あたり5万円~8万円程度
地盤保証機関に登録している工務店に依頼する
福山市で家づくりにお困りの方へ
この記事は福山市の家づくりを解説する「福山市で注文住宅を建てる方へ!住宅会社選びのポイント解説」の一連記事です。
福山市の家づくりで、土地探しや住宅会社選びに悩んでいる方は、ぜひこちらも合わせてご確認ください。
参考資料・出典
※1 福山市防災情報「洪水ハザードマップ」
※2 福山市防災情報「津波ハザードマップ」
※3 不動産住宅情報サイトスマイティ「福山市」
※4 地震調査研究推進本部事務局「地震・津波の知識(沖積層)」
※5 福山市公式サイト「地震防災マップ」
※6 広島県福山市「福山市地域防災計画(地震・津波災害対策編)2020年度修正」
※7 ジャパンホームシールド株式会社「地盤サポートマップ」
※8 日本建築学会「市民のための耐震工学講座」
※9 農林水産省「地すべり災害を予防・軽減するための活動の手引き」