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玄関のシューズクロークとは?失敗する原因と解決方法を解説

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こんにちは、ゆうすけです。

今回は「シューズクローク」について徹底解説します。

シューズクロークは、靴以外にもレインコートや子どもの遊び道具、アウトドア用品などのあらゆるものを玄関近くに収納できる便利な収納スペースです。

玄関近くに容量たっぷりの収納があることで、家の中が散らかりにくく、玄関が靴でいっぱいになる心配がありません。

しかし、シューズクロークは間取りで失敗してしまうと、収納するたびにストレスを感じて使われなくなってしまう可能性もあります。

そのため、見た目以上に使いやすいシューズクロークを作る必要があります。

今回は、「新築一戸建てでシューズクロークを作りたい方」向けに、失敗しないシューズクロークの間取りのつくり方について解説します。

こちらの記事を読むことで、次のようなことが分かります。

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福山市の家づくりで、土地探しや住宅会社選びに悩んでいる方は、ぜひこちらも合わせてご確認ください。

目次

玄関のシューズクロークとは?シューズクローゼットやシューズボックスとの違い

玄関まわりの間取りを考えるとき、「散らからない玄関にしたい!」を思いますよね。

特に子どもが多い家族や、アウトドア派の家族の場合、外で使って汚れた道具をどうやって保管するか悩んでいる方もいるでしょう。

そんな方におすすめするのが「シューズクローク」です。

実際にSUVACO調べによると、シューズクローク(SIC)は「プロの建築家が作った方が良いもの」の5位にランクインしています。

※1

このように収納のなかでも、特におすすめしたい「シューズクローク(またはシューズインクローゼット)」ですが、具体的にどのような間取りのことでしょうか?

ここでは、シューズクローク・シューズクローゼット・シューズボックスの違いについて解説します。

シューズクローク(シューズインクローク)とは

クロークとは和製英語で、本来は「cloak room」と呼ばれるホテルや劇場などの携帯品一時預かり所のことです。

ちなみにクローク「cloak」とは、次の図のような袖のないゆったりとした外套(がいとう)やマントのことを意味します。

日本の住宅では、玄関やリビングの収納スペースとして取り入れられており、本来の「cloak room」の意味以上に、多目的な収納スペースとして使用することが多いです。

特に玄関近くに配置されるクロークのことを「シューズインクローク(SIC)」や「シューズクローク(SC)」と呼びます。

シューズクローゼット(シューズインクローゼット)とは

クローゼット(クロゼット)とは、物置や戸棚、押し入れ、納戸などの収納スペースを意味し、図面では「CL」と表記されます。

クロークが携帯品を一時的に預かる場所を意味するのに対して、クローゼットは物を収納する空間や家具を意味します。

また日本の従来の家屋に見られる「押入れ」は、敷布団を3つ折りにして収納できるだけの奥行きが必要になるため、奥行きがおよそ70㎝前後になります。

一方欧米が由来のクローゼットは、服が収納できる60㎝前後の奥行になっていることが特徴的です。

シューズボックス(クロークボックス)とは

シューズボックス(SB)とは、靴を収納するために設計されたボックスのことです。

シューズボックスの特徴は、クロークやクローゼットとは異なり、成人の靴が収納できる30㎝前後の奥行きになっていることです。

また各段の高さはおよそ15㎝程度になっています。

ただし最近のシューズボックスは、クロークやクローゼットなどの代わりになるような大容量サイズになっていることもあります。

そしてシューズクロークやシューズクローゼットは、最低でも半畳以上、可能であれば2畳程度のスペースを玄関わきに確保する必要があります。

このようなスペースを確保できない住宅では、シューズボックスを玄関に配置することになります。

つまり家のサイズや玄関の広さに合わせて、適切な玄関収納を配置する必要があるのです。

新築一戸建ての玄関の広さについて詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。

玄関シューズクロークの間取りで失敗する3つの原因

「新築一戸建てにシューズクロークをつくったけど、だんだんと使わなくなった。」
「シューズクロークをつくったけど、家族の靴が来客用の玄関にいつも散乱している」

このような結果になってしまった玄関を失敗と定義するならば、意外と多くの方がこの失敗を経験しているでしょう。

特にシューズクロークに強いあこがれを持ち、狭い玄関に無理やりはめ込むように作ってしまったような場合には、収納としての役割すら持て余した玄関になってしまうこともあります。

ではどのような場合に、せっかく作ったシューズクロークを使わなくなってしまうのでしょうか?

次の3つの条件があてはまる場合には、シューズクロークで失敗する可能性があるので十分に注意してください。

  • 家族動線が来客動線よりも長すぎる
  • ヨコ幅が狭すぎて使いづらい
  • 収納できる物が少ない

①家族動線が来客動線よりも長すぎる

シューズクロークで失敗する1つ目の原因は、「家族動線が長すぎる」ことです。

たとえばウォークスルータイプのシューズクロークを作った場合、来客用玄関からの動線を「来客動線」、家族用の玄関からの動線を「家族動線」を呼びます。

このとき、来客動線を最優先に考えてしまうことで、家族動線が来客動線よりも明らかに長くなってしまうケースがあります。

このように間取りで失敗した玄関では、シューズクロークを通る回数がだんだんと減っていき、やがて使われなくなってしまう可能性があります。

マイホームの主役は家族であり、来客は脇役なので、家族が普段使いしやすい間取りにすることが大切です。

改善方法はおもに、家族動線が短くなるように間取りを修正するか、ウォークスルーを諦めるかのどちらかになります。

②ヨコ幅が狭すぎて使いづらい

シューズクロークで失敗する2つ目の原因は「クロークのヨコ幅」です。

ウォークイン・ウォークスルーどちらのタイプであっても、ヨコ幅はゆとりをもたせることをおすすめします。

たとえば910mm(1マス)のヨコ幅でシューズクロークをつくった場合は、次のような間取りになります。

これは通り心寸法が910mmになっているので、実際に人が歩く場所の幅はおよそ460mm程度になります。

大人1人のヨコ幅はおよそ500mm程度なので、ヨコ幅910mmのシューズクロークはかなり狭く、普段使いする玄関には向きません。

シューズクロークを家族用の玄関として使いたい場合は、最低でも1365mm(1.5マス)のヨコ幅を確保することをおすすめします。

もし1365mm(1.5マス)のヨコ幅を確保できないのであれば、無理にシューズクロークをつくろうとせず、オープンな玄関にした方がスッキリした使いやすい空間になります。

③収納できる物が少ない

シューズクロークで失敗する原因の3つ目は「収納できるものが少ない」ことです。

シューズクロークは、シューズボックス以上にさまざまなサイズのものを収納することができるスペースです。

しかし間取りを計画するとき、どんなものを収納に入れるのかを考えずに棚を設置してしまうと、使いづらい玄関収納になってしまうケースがあります。

そうなると、来客用のはずだった玄関に物が散らかり、シューズクロークとして役割を果たせなくなってしまいます。

シューズクロークを設計するときは、次のようにどのスペースにどのような物をしまうのか事前に考えて棚を設置するか、可動棚にするかを検討してみてください。

※2

【結論】本当にシューズクロークが必要なのか家づくりの前提条件を考え直す

ここまでシューズクロークでよくある3つの失敗について解説しました。

  • 家族動線が来客動線よりも長すぎる
  • ヨコ幅が狭すぎて使いづらい
  • 収納できる物が少ない

これらの失敗例に共通して言えることは、「本当にシューズクロークが必要なのか?」ということです。

住宅の雑誌やInstagramなどの家を見ていると、カッコよくスッキリした玄関が山のようにあります。

しかし、これらの事例はあくまでも広い間取りだからこそ実現できている場合もよくあります。

一戸建てを建てる上で、シューズクロークは「余裕をもって作れるなら実現すべき」間取りです。

ですが、シューズクロークをつくることによって家全体の間取りが崩れてしまっているならば、それは本末転倒だと言えるでしょう。

特に2階建て30坪程度の家で、シューズクロークをつくると間取りがしっくりいかないケースも多いです。

納得いく間取りにならない方は、「本当にシューズクロークは必要なのか?」その前提を考え直してみることも必要です。

玄関シューズクロークの間取りで失敗しない方法

最近の住宅では、スッキリとした玄関にするためにシューズクロークをつくりたいと考える方が増えています。

実際に住生活研究所が行った2017年の調査では、2009年時点で35%だった玄関収納(シューズクローク)の設置率が2017年時点では74%まで上昇しています。

※3

では具体的に、シューズクロークを取り入れたいと考えたとき、どのような間取りにすれば良いのでしょうか?

使いやすいシューズクロークをつくるためには、次の4つのことを注意して計画することが大切です。

  • ①ウォークインかウォークスルー
  • ②広さ(半畳・1畳・2畳)や幅(910㎜以上)
  • ③扉のある・なし
  • ④窓のある・なし

①ウォークインかウォークスルー

シューズクロークを計画するとき、1つ目のポイントとなるのが「ウォークインかウォークスルー」です。

ウォークインとは、出入口が1つしかない空間で、ウォークスルーよりも収納力が高いことが特徴です。

ウォークインは行き止まりの動線になるため、複数が同時に使用する場面にはあまり適しません。

一方ウォークスルーとは、入口と出口が異なる空間で、通り抜けできる間取りのことです。

ウォークスルーはウォークインと比べて収納力が劣るものの、スムーズな動線を確保できます。

どちらのタイプも一長一短があるため、家族構成や使用頻度に合わせて、必要収納力と動線を計画することが大切です。

②広さ(1畳・2畳)や幅(910㎜以上)

シューズクロークを計画するとき、2つ目のポイントは「広さと幅」です。

シューズクロークの広さは、およそ1畳~4畳程度であることが多いでしょう。

シューズクロークの広さに迷っている方は、次のような基準で考えてみてください。

  • 靴+外で使うモノ+自転車などの大きいモノ⇒3畳以上
  • 靴+外で使うモノ⇒2畳以上
  • 靴以外の外で使うモノのみ⇒1畳以上

ただし小さな子どもがいる場合、シューズクロークのヨコ幅が狭すぎると家族用の玄関としては使いづらいため、すぐに使われなくなることがあります。

たとえば次のように最小巾910㎜のシューズクロークを作った場合、壁厚を考えると実際に人が通れる場合は460㎜程度になります。

大人1人のヨコ幅がおよそ500㎜なので、これでは少し狭すぎるシューズクロークになっています。

このような狭いシューズクロークは普段使いする家族の玄関というよりも、普段使わない靴や道具をしまうだけの収納になる可能性があります。

家族用の玄関としてシューズクロークを計画するときは、ヨコ幅を最低でも1000㎜以上、できれば1820㎜(2マス)の横幅を確保することをおすすめします。

③扉ありか扉なし

シューズクロークを計画するとき、3つ目のポイントは「扉のあり・なし」です。

シューズクロークは家族が普段使いする玄関にもなるため、靴や物が散らかりやすい場所になります。

そのため、シューズクロークに扉を付けたいという考える方もいるでしょう。

しかし狭いシューズクロークに扉を付けてしまうと、余計に狭くなってしまうため、扉をつけないという選択肢もあります。

シューズクロークが狭くて扉を付けらないけど、収納を隠したいという方におすすめなアイテムが「暖簾(のれん)」や「ロールスクリーン」です。

またシューズクロークに扉を付ける場合、上吊りの引き戸がおすすめです。

シューズクロークに開き戸や折り戸を付けてしまうと、買い物で手が埋まっていて扉の開け閉めができないような場面で苦労することになります。

④窓ありか窓なし

シューズクロークを計画するとき、4つ目のポイントは「窓のあり・なし」です。

シューズクロークを締め切ってしまうと、湿気の多い時期のニオイの原因になってしまいます。

シューズクロークの湿気対策として有効な手段は、小窓あるいは24時間換気のどちらかです。

小窓をつける場合、シューズクロークの中に小さな窓を配置するよりも、玄関ホールの採光としての役割も果たせるような窓がおすすめです。

また玄関に24時間換気をつける場合には、住宅の換気計画と合わせて考えることが大切です。

気密や断熱について詳しくない方のなかには、「換気口をつけると住宅の性能が落ちるのでは?」と考える方がいますが、結果はその逆です。

換気の目的は、汚れた空気やハウスダストを家の外に排出することです。

なので、シューズクロークのように空気が淀みやすい場所では、積極的に排気する必要があります。

特に高断熱・高気密住宅の場合、24時間換気で計画的に換気することが大切です。

玄関シューズクロークのよくある質問Q&A

シューズクロークを作る上で、広さや間取りの他にもさまざまなポイントを抑えることで、使いやすい玄関収納にすることができます。

ここでは、次のようなシューズクロークに関する疑問について詳しく解説します。

シューズクロークがいらない人はどんな人?

新築一戸建てで間取りを考えるとき、「シューズクロークはいらないかも?」と迷っている方もいるでしょう。

筆者自身、これまで何組かの家づくりを最初から最後までサポートしてきました。

この経験から、次のような家庭ではシューズクロークがいらなかった(あるいは作らないほうがよかった)というケースを紹介します。

  • ①物が少ない家(特にインドア派)
  • ②2階建てで30坪以下の家

まず①のケースは、もともと物が少ない家庭です。

特にインドア派の家庭の場合、玄関に置くものよりも個室に置くものが多いため、玄関収納を大きく取る必要がありませんでした。

次に②は家のサイズが小さい場合です。

家の予算の都合上、小さな家になる場合にはシューズクロークをつくることがむずかしいです。

無理やりシューズクロークを作ってしまうと、他の居室が狭くなってしまうので、あまりおすすめできません。

この場合、玄関収納はシューズクロークではなく、大容量のシューズボックスを配置する芳が良いですね。

シューズクロークは何を収納するの?

シューズクロークは賃貸のアパートや貸家にはあまり見られない間取りのため、「何を収納すれば良いの?」と思う方もいるでしょう。

筆者の経験上、シューズクロークに収納しておくと便利なものは次のようなものです。

  • 雨具や日よけグッズ
  • 冬用コート、アウター
  • 冬用小物(マフラー、手袋など)
  • シューズケア用品
  • キャンプ道具・アウトドア用品
  • 玄関用掃除道具、工具類
  • ベビーカー・チャイルドシート
  • 防災グッズ

他にも、家族共通の道具や水洗いしたいものなども保管場所としても活躍します。

シューズクロークはどんな照明にすべき?

シューズクロークの照明は、クロークのサイズによって異なります。

たとえば、1畳程度のクロークであれば玄関の照明だけでも十分な明るさを確保できることが多いでしょう。

一方2畳以上のクロークの場合、専用のダウンライトが必要になることが多いです。

またクローク内に採光と換気のための小窓や、足元を明るくするフットライトなどをつけることもあります。

予算の都合上、専用照明をつけられない場合には、シーリングコンセントのみの設置を依頼して、DIYで照明器具を設置することも検討してみましょう。

またシューズクロークに専用照明をつけるときは、スイッチの位置にも十分注意してください。

このとき、靴を履いた状態でも、靴を脱いだ状態でも手が届く位置にスイッチをつけることが大切です。

シューズクロークは可動棚にすべき?

シューズクロークは、さまざまなアイテムを収納する場所です。

そのため、サイズの違うものをパズルのように組み合わせて配置していくことになります。

棚の高さや数を迷っている方は、可動棚がおすすめです。

可動棚を設置する場合、パネル一つあたりのヨコ幅にも十分注意してください。

ヨコ幅が長すぎる場合は多目的な収納スペースとして使いづらくなってしまいます。

そのため可動棚をつけるときは、600mm~800mmスパンで設置することをおすすめします。

シューズクロークは後付けできる?

新築でシューズクロークをつくらなかったことを後悔して、「後付けでも設置できないか?」悩んでいる方もいるでしょう。

シューズクロークを後付けで設置する場合、元の玄関の広さによってリフォーム方法が異なります。

たとえば、4.5畳程度の比較的ゆとりがある玄関の場合、玄関だけのリフォームでシューズ黒くを設置することができます。

一方3畳程度の玄関の場合、シューズクロークを後付けすることは難しいでしょう。

その場合、玄関付近にある居室の一部を削るようにして、玄関の面積を広くするようなリフォームが必要になります。

リフォームでシューズクロークを設置する費用は、新築で設置するよりも数倍の費用がかかるため、あまりおすすめできません。

なので一戸建てでシューズクロークが欲しいならば、新築工事のときに計画するをおすすめします。

シューズクロークにコンセントは必要?

シューズクロークは人が長い時間滞在する場所ではないため、必要以上に住宅設備をつける必要はありません。

しかし、コンセントは一つ以上設置しておくことをおすすめします。

玄関近くにコンセントがあれば、道具の手入れや掃除などで電源に困ることがありません。

また除湿機やくつの乾燥機、電動自転車のバッテリー充電など、玄関近くに電源があった方がよい場面が意外と多いことに、住み始めて気づくこともあります。

新築工事であれば、コンセント1つ目あたり5千円~2万円程度です。

コンセントの設置費用は、工事の段階によって費用が異なり、設計段階など早ければ早いほどコンセント増設の費用は安く抑えることができます。

シューズクロークにコンセントをつけるべきか悩んだとき、できるだけ早く判断することをおすすめします。

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まとめ

今回は、「シューズクローク」について徹底解説しました。

こちらの記事をかんたんにまとめます。

玄関のシューズクローク

シューズクロークとは

クロークとは和製英語で、本来は「cloak room」と呼ばれるホテルや劇場などの携帯品一時預かり所のこと。多くの建築家があった方がよい間取りに選んでいる。

シューズクローゼットとの違い

クロークは収納する場所のこと、クローゼンとは収納するための空間や家具のこと

シューズボックスとの違い

ボックスは靴の収納がメイン。クロークは靴以外のさまざまなアイテムを収納する。

玄関シューズクロークの間取りで失敗する3つの原因

  • 家族動線が来客動線よりも長すぎる
  • ヨコ幅が狭すぎて使いづらい
  • 収納できる物が少ない

玄関シューズクロークの間取りで失敗しない方法

①ウォークインかウォークスルー

  • ウォークイン:収納力◎・動線△・間取りの作りやすさ○
  • ウォークスルー:収納力○・動線○・間取りの作りやすさ△

②広さ(1畳・2畳)や幅(910㎜以上)

  • 靴+外で使うモノ+自転車などの大きいモノ⇒3畳以上
  • 靴+外で使うモノ⇒2畳以上
  • 靴以外の外で使うモノのみ⇒1畳以上

③扉ありか扉なし

  • 扉あり:扉のつけすぎに注意。上吊りの引き戸がおすすめ
  • 扉なし:暖簾やロールスクリーンで工夫

④窓ありか窓なし

  • 窓あり:換気用の小窓でOK。照明計画も要検討
  • 窓なし:高気密・高断熱住宅なら換気口を要検討

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参考文献・資料

※1 新建ハウジングDIGITAL「SUVACO「住まい」に関するインターネット調査」

※2 Panasonic「クロークボックス:対応力

※3 住生活研究所「2017年住宅傾向調査

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