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- 家族4人で22畳LDKは広い?狭い?
- 22畳LDKの間取りを活かす家具レイアウトが知りたい!
- 22畳のLDKをより広く見せるための設計ポイントはある?
家づくりにおいて、家族が集うリビングやダイニングは他の部屋よりもこだわりたいと考える方は多いですよね。
おしゃれかつ快適なLDKを作るには、広ければ広いほどよいと考える方もいるでしょう。
では、22畳のLDKは家族で過ごす空間として十分な広さなのでしょうか。
そこで今回は、実例をもとに22畳LDKのリアルなサイズ感や、空間をより広く見せるコツを解説します。
22畳LDKの間取りやレイアウトを考える際の参考になるので、LDKの広さで悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
目次
22畳LDKの広さはどのくらい?リアルなサイズと家族人数の目安
22畳のLDKの広さは、約36㎡です。
約36㎡あれば、ソファやダイニングテーブルなどの大型家具を配置しても、動線にゆとりを確保しやすい広さと言えます。
一般的に4人家族のLDKは16~20畳が目安とされているため、22畳あれば空間にゆとりや開放感が生まれるでしょう。
LDKの広さを考えるときは、家を建てた時点の家族の人数だけでなく、今後のライフプランも踏まえて計画することが大切ですよ。
たとえば、夫婦2人に子ども2~4人を想定する場合でも、22畳あれば家族全員がゆったりと過ごせるLDKをつくりやすくなります。
また、来客が多い家庭でも対応しやすい広さですよ。
22畳のLDKの広さをより具体的にイメージするには、4.5畳の部屋なら約5つ分(22.5畳)、6畳の部屋なら3つ分+4畳程度と考えるとわかりやすいでしょう。
アパートやマンションでもよく見られる広さを比べることで、図面だけでは想像しにくい22畳LDKの広さをイメージしやすくなりますよ。
LDKの広さを18畳前後で検討している方は、こちらの記事で18畳LDKのリアルなサイズ感や、広く見せるコツを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
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22畳LDKの広さを最大限に活かす間取り設計の考え方
LDKの間取りは、大きく分けて正方形・長方形・L字型の3種類があります。
同じ22畳のLDKでも、間取りの形によって空間の広がりや使いやすさは大きく変わります。
たとえば、正方形に近い形のLDKは、中央に空間が生まれるので家族が集まりやすい一方で、壁と壁の距離が近いため圧迫感を感じやすいでしょう。
対して、長方形やL字型の形は奥行きが生まれるため空間に広がりを感じやすく、ソファやテレビ台などの大型家具が配置しやすくなります。
L字型の形は空間が緩やかに分かれるため、リビングとダイニングを自然にゾーン分けでき、広さのメリハリを感じやすいのもメリットですね。
最適な間取りは、家族構成や暮らし方などによって異なりますが、広く見せたいのであれば長方形やL字型といった縦型がよいでしょう。
【実例】L字型22畳LDKの間取りと家具レイアウト|具体的な使い方を解説
間取りによって22畳LDKの使い方は異なりますが、L型のLDKではリビング8畳・ダイニング8畳・キッチン6畳程度の空間になります。
ここでは実例をもとに、リビングダイニング空間【7.2m×3.6m】とキッチン空間【3.6m×2.7m】を組み合わせたL字型のLDKの家具レイアウトを見ていきます。
22畳LDKでどんな使い方ができるのかを見ていきましょう。
キッチン6畳|アイランドキッチンでもゆとりのある動線計画
L字型の22畳LDKなら、キッチンに6畳分のスペースを確保できます。
6畳あれば、人気のアイランドキッチンでも前後左右に十分なスペースがあり、作業や通行にゆとりを持たせることができますよ。
さらに実例では、壁付けの背面収納を一般的な45cmよりも大きい65cmにしていますが、通路には余裕があり、人が2人すれ違えるだけのスペースを確保できています。
この広さがあれば、料理中でも家族やゲストとコミュニケーションを取りながら、快適に動けますね。
22畳LDKなら、キッチン6畳でもアイランドキッチンをゆったり配置でき、通路にも余裕があるため、快適で使いやすいキッチン空間を実現できるでしょう。
ダイニング8畳|180cm×90cmのテーブルもゆったり使える配置
8畳のダイニングでは、180㎝×90㎝の大きなテーブルを置いても、窓や壁までの距離に余裕があり、ゆったり使えます。
LDKに階段が設置されている間取りでも、成人男性が椅子を引く十分なスペースを確保できることが、実例からもわかりますね。
テーブルで食事をする場合、1人分として必要なのは最低幅60㎝×奥行き40㎝、余裕を持つなら幅70㎝×奥行き50cm程度が目安とされています。
実例の180cm×90cmのテーブルであればゆったりと使える大きさといえるでしょう。
また、来客時にはテーブルをキッチンから少し話して椅子を配置するだけで、家族や友人が揃って6人で食事することもできますよ。
この実例からも、LDKが22畳あれば、大きめのテーブルを配置してもゆとりのあるダイニングをつくれることがわかります。
横並びダイニングキッチンについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もぜひご覧ください。
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リビング8畳|3人掛け+カウチソファでも圧迫感のない空間
22畳のLDKでは、リビングにゆったりとしたくつろぎスペースをつくりたいと考える方も多いでしょう。
実例では、テレビ・テレビボード・ソファなどの家具を配置していますが、圧迫感はなく、ゆとりを感じられる空間になっています。
とくに、L字型の大型ソファを壁に寄せて配置することで、大人が並んでゆったり座れるくつろぎスペースをつくっていますよ。
このように22畳LDKであれば、リビングに大型家具を置きながら、家族がゆったりくつろげる空間をつくることができます。
22畳LDKをより広く見せるための設計ポイント3つ
22畳のLDKは、4~5人家族でもゆとりをもって使える十分な広さがあります。
ただし、間取りの形や天井の高さ、家具レイアウトなどによって、空間の広がり方や見え方は大きく変わるので注意してください。
ここでは、22畳LDKをより広く見せるために、押さえておきたい設計ポイントを3つ紹介します。
ポイント①天井に高低差をつけて開放感を生み出す
LDKを広く見せるためには、天井に高低差をつける設計が効果的です。
視線の抜けが生まれることで空間に広がりを感じやすくなります。
実例では、階段が設置されているダイニングを吹き抜けを天井高5mの吹き抜けにして、リビングを2.2mの天井にすることで高低差をつけていますよ。
リビングの天井は、一般的な天井高(2.4~2.5m)よりも低めですが、ダイニングが吹き抜けになっているため、視線が抜けてLDK全体に開放感が生まれています。
LDKすべてを吹き抜けにしなくても、天井高に高低差をつけることで空間に広がりを生み出すことができます。
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ポイント②家具レイアウトに余白をつくり空間の一体感をつくる
22畳LDKを広く見せるためには、家具レイアウトに余白をつくることが大切です。
実例では、リビングとダイニングを明確にゾーン分けせず、ソファを壁に寄せてL字で配置していますね。
そのため、LDKの中央にスペースが生まれ、空間に広がりを感じやすくなっています。
また、中央に広いスペースがあることで家族が行き来しやすくなり、動線にもゆとりが生まれます。
一方で、テレビ・ソファ・ダイニングを平行に並べる「川の字レイアウト」は、ソファがリビングとダイニングの間を仕切る形になり、空間が狭く感じますね。
家具レイアウトに余白をつくり、LDK全体に一体感を生み出すことが、空間を広く見せるポイントです。
そのため、設計段階から家具の配置を想定しておくとよいでしょう。
ポイント③設備と家具の幅を揃えて視線を整える
LDKでは、設備や家具のラインが揃っていると空間がすっきりと見え、広がりを感じやすくなります。
たとえば実例では、アイランドキッチンの幅と同じ90㎝幅のダイニングテーブルを配置していますね。
横に一直線のラインが生まれることで、キッチンとダイニングが連続した空間として見え、視線が抜けやすくなります。
一方で、設備や家具の幅がバラバラだと凹凸によって陰影ができてしまい、実際よりも空間が狭く感じられることがあるため注意しましょう。
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まとめ
この記事では、22畳LDKのリアルなサイズ感や空間をより広く見せるレイアウトのコツを解説しました。
最後に大事な要点をまとめます。
- 22畳のLDKは約36㎡で、アイランドキッチンや大型家具を置いてもゆとりがある
- 同じ22畳でも、正方形より長方形やL字型のほうが広く見える
- 天井の高さに強弱をつけると22畳LDKをより広く見せられる
- リビング家具の配置は、中央に空間の間を作るのが広く見せるコツ
22畳LDKは、4~5人家族でも十分なゆとりを持って過ごせる空間です。
さらに家具の配置や、間取りを工夫することで、実際以上に広がりを感じる心地よい空間にもなります。
「広さ」とあわせて「使い方」もしっかり考えることが、満足度の高いLDKづくりのポイントですよ。