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平屋の外構をオシャレにする6つのポイント!(広島県福山市版)

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in かんなべ市民交流センター

11.16(土)/17(日)

※イベントの事前予約は10月下旬より受付開始を予定しています。

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(※ブログ記事の内容を家づくりコンシェルジュが動画で分かりやすく解説しています。ぜひ、こちらの動画でご覧ください)

  • 平屋を建てた後でもおしゃれな外構はつくれるの?
  • 平屋の外構で押さえておくべきポイントが知りたい!
  • 平屋にフェンスは必ずあったほうがいい?

平屋は、2階建て住宅と比べて建物と庭が一緒に目に入るため、親和性が重要になってきますよね。

建物だけを立派にしても庭や外構が伴っていないと、「素敵な家」にはなりません。

平屋の外構を理想通りに整えるには、庭や外構も含めた設計やイメージが大切です。

この記事では、平屋の外構で押さえるべき6つのポイントを解説しています。

平屋の外構をおしゃれにしたい人や、外構フェンス・植栽の選び方に迷っている場合はぜひ参考にしてください。

目次

【大前提】土地選びで平屋の外構は決まる!

平屋の外構で土地選びが重要な理由は、土地を購入しても、好き勝手に建てたい家が建てられるわけではないからです。

建築基準法や都市計画法などによって、建てられる建物の面積に制限があるため、土地の広さや立地で平屋の建物の形もだいたい決まってしまいます。

特に、玄関や駐車場の位置は家の設計時に決めてしまうので、後から変更はできません。

「庭や外構は建物ができてから考えても遅くはない」という意見もありますが、平屋においては庭や外観との一体感がないとおしゃれに見えなくなってしまうリスクが高いですよ。

こだわりや理想を叶えるなら、土地選びの段階から平屋の外構を含めた検討や設計が大切です。

個人の土地購入については、こちらの記事も参考にしてください。

平屋の外構のおしゃれ度をアップさせる6つのポイント

平屋の外構をおしゃれにするために、押さえるべきポイントは6つしかありません。

この6つさえ押さえておけば、誰でも平屋の外構をおしゃれに演出できますよ。

それぞれのポイントを詳しくみていきましょう。

ちなみに新築注文ブランドである弊社「418BASE」は、広島県福山市にて平屋の家づくりも行っています。

こちらの記事で完成見学会を予定している福山市の平屋を紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

ポイント①植栽の選び方にこだわる

庭やアプローチなどの植物は、平屋のテイストによって似合うものが違います。

少ない種類しか知らないとそこから選ぶしかありませんが、たくさん種類を知っていれば複数の選択肢が生まれますよね。

植物園や植物の販売店に行き、どのような植物があるのか、自宅にはどれが似合いそうなのかを見極めてみましょう。

たとえば、好みはありますが、平屋の重心は下がって見えたほうがおしゃれで、植物の高さによって重心を下げられます。

下記の画像のように、植物の背が高くなると、平屋の重心が低く見えますね。

ただし植物の高さや見た目だけにこだわると、「葉っぱが落ちて掃除が大変」「何だか植物が悪目立ちしている」など後悔するケースもあるでしょう。

もう少し詳しく、平屋の外構の植栽選びでは、どんな点にこだわればいいか解説していきます。

【こだわり】植物の成長スピードをチェック

平屋の外構の植栽では、植物のメンテナンス性をしっかりと考えましょう。

たとえば葉が多い植物は見映えがよい反面、道路や庭の落葉を掃除する手間が増えてしまいます

成長が早い植物だと剪定の頻度も増えてしまうため、植物を育てるのが趣味の人以外は放置気味になり、結局は平屋全体の見映えを悪くしてしまうケースもあるでしょう。

手入れが苦手、面倒な人はできるだけ手間がかからない植物を選ぶと、暮らしのストレスも減らせますよ。

【こだわり】株立ちと幹立ちの違いで選ぶ

平屋の外構の植物を選ぶ際は、形にも注目しましょう。

植物が株立ちタイプなのか、幹立ちタイプなのかによって、外構の印象が変わってきますよ。

株立ちとは、地面から生えてくる時点で細い幹が数本立っている樹形です。

株立ちは幹立ちに比べて成長が緩やかで、なおかつ幹が細いため比較的狭い庭にも植えやすいというメリットがあります。

たとえば、和風の家づくりにおいて人気のイロハモミジは、幹立ちの場合は5m〜10mと大きく成長しますが、株立ちなら3mほどと高さを抑えられるので管理もしやすいです。

幹の数が多い分、葉が密集してるので、外からの視線を遮るのにも役立ちますよ。

こちらは平屋の外構ではありませんが、玄関の目隠しに株立ちの常緑樹を使用しています。

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一方の幹立ちは、文字通り1本の太い幹から細い枝が出ているものになります。

シンボルツリーとして、自然の形を取り入れるアイテムとしてなど、幹立ちの植物を活用すれば印象的な外構をつくれますよ。

ある程度庭が広いのであれば、太い一本の幹からたくさんの葉が色づく幹立ちは、古き良き日本の景色を思い出させてくれるとともに、迫力が出るのでおすすめです。

ポイント②玄関を隠す門柱を設置する

人の出入りがある玄関を門柱で隠すと、建物全体がすっきりと見え、おしゃれのランクは上がります。

ただし、門柱の設置については、おしゃれ度アップのためだけに決めてしまうのは避けましょう。

門柱には下記の表でまとめたように、設置する目的と効果があるからです。

プライバシー性自分や家族が出入りする玄関を、他人に覗かれないようにするため
デザイン性イメージに合った大きめの門柱で、ハウスメーカー特有の外壁や窓を隠し、デザイン性を向上させるため
機能性門柱にポストや宅配ボックス、インターホンを組み込むため

機能性には、門柱にポストや宅配ボックスがついていることで、他人が玄関周りまで踏み込むのを防げるといったセキュリティー性もありますよ。

門柱を設置する目的を考え、おしゃれに見せる度合いとのバランスをとって設置することが大事です。

ポイント③照明は何をどこから照らすのか考える

照明は植物を照らすのか、地面を照らすのか、壁を照らすのかを考えて計画すると、平屋の外構のおしゃれ度がアップします。

ただ空間をぼんやりと照らしているだけでは、おしゃれには見えないからです。

たとえば下記の画像では、家の中からは、そこで暮らしている自分が庭を見て楽しむために照明をつけるのに対し、外からは道路を通る人や車への見せ方を意識していますよ。

照明をつける意図を明確にし、意図に合った照明器具や設置の場所・方向を考えると、イメージに沿った設計がしやすくなります。

ポイント④アプローチの目的を意識する

アプローチとは、敷地と道路の境界から門または玄関までの通路のことです。

来訪者が最初に目にする場所になるため、「建物の顔」とも呼ばれ、イメージや印象を決める大事な要素となります。

特に平屋は、2階建ての住居と比べて建物と庭が一度に視界に入りやすいので、目的に合わせてしっかりと考える必要があるでしょう。

門柱や照明でもお伝えしましたが、アプローチも目的によって、つくり方や見せ方が変わってくるからです。

ここでは、利便性とデザイン性にわけてアプローチの事例をみていきましょう。

【例】雨でも濡れずに玄関へ入れる利便性

小さなお子さんがいる場合、買い物帰りに荷物を持ちながら、子どもが濡れないようにと気を遣う必要があり大変ですよね。

カーポートがあれば屋根が雨を防いでくれるので、慌てずに対処できて生活のクオリティを上げてくれます。

ただし、カーポートは建物の外観に影響するため、できれば設置したくないという人もいるでしょう。

デザイン性を高めつつ、利便性も高いアプローチにおすすめなのが、ビルトインガレージの平屋です。

費用はかかりますが、建物とガレージが一体化しているので外から室内に入る動線が短くなるだけではなく、見た目にも影響しません。

平屋でもガレージハウスが叶う間取りについては、こちらの記事を参考にしてください。

【例】内と外、つながった空間を演出するデザイン性

アプローチ部分と玄関の中(たたき部分)まで統一したものを貼ると、デザイン性が崩れず一体感が増します。

内と外が繋がってみえるので、アプローチと玄関で違うタイルを使っている場合と比べて、同じ面積にもかかわらず空間が広く見える効果もあります。

下記の画像は平屋ではありませんが、アプローチと玄関の中に、LIXILのメンフィスというタイルを設置してデザイン性を高めていますよ。

都心部などでは長くアプローチをとらない家も多く、特に気にせずにタイルなどを選んでしまうかもしれません。

ですが建物と合わせた素材や色を選択することで、理想の家づくりに一歩近づきますよ。

ポイント⑤駐車場の見た目と利便性のバランスを取る

駐車場は、車を停めておく場所になるため、おしゃれに見せる工夫とあわせてメンテナンスも考える必要があります。

そのため、個人の予算や好みなどによって最適解が異なり、「これをすればおしゃれに見える」という意味では正解がありません。

とはいえ、建物と合わせて考えたときに、見た目と利便性においてバランスは必要ですよ。

そこでここでは、暮らしや費用などを考慮した上で、駐車場を計画するときに押さえておきたいポイントを紹介します。

おしゃれ×メンテナンス性の向上

おしゃれでメンテナンス性も高い平屋の駐車場なら、コンクリートがおすすめです。

コンクリートの駐車場は草が生えず、雨の日などに車から降りても靴が泥で汚れることがありません。

ただ一口にコンクリートの駐車場といっても、コンクリートの仕上げ方法で、耐久性や見た目は違います。

たとえばインスタグラムでよく見る、表面がデコボコした仕上げは「刷毛引き仕上げ」といって、滑りにくいメリットがありますが、表面のもろさがデメリットです。

コンクリートの仕上げ方によっては、経年劣化によって傷んでしまうと修復に費用がかかる点は注意してください。

駐車場のコンクリートについては、こちらの記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

おしゃれ×コストを抑える

コストを抑えつつ、おしゃれな平屋の駐車場をつくるなら砂利を使う方法があります。

砂利はコンクリートと比べて見た目がそこまで変わりませんが、経年劣化しにくく、そもそもの費用が安いです。

ただし、草は生えてきますし、巻き上げた小石が道路に飛び散ったり、車のボデーやタイヤを傷つけることがあるので注意してください。

砂利を使うときは、部分的に取り入れるのがおすすめですよ。

たとえばタイヤが乗る部分のみコンクリートにして他は砂利にすると、車を傷つける確率を下げ、なおかつ費用が抑えられるメリットがあります

自分の予算をしっかりと考えて、見た目とコストがちょうどいい平屋の駐車場を計画しましょう。

外構費用を抑えるポイントについては、こちらの記事を参考にしてください。

カーポートが本当に必要なのかを検討する

センスのないカーポートを設置してしまうと、せっかく建物や庭をしっかりと計画していても、全体がダサく見えてしまいます。

道路に面した場所に駐車場があると、通行人はカーポート越しに建物を見ることになるからです。

数分雨に濡れるのを避けるために本当に設置する必要があるのかなど、利便性に捉われず見た目との兼ね合いも含めて検討するようにしましょう。

カーポートがあれば利便性がよくなるのは間違いありませんが、設置しないほうが、建物がすっきりして見た目もおしゃれに見えます。

設置する費用もかからないので、コスト面でもメリットがありますよね。

たとえば、アプローチのところでも触れた、ビルトインガレージの平屋にするなら、建物全体の印象をアップしてくれる効果がありますが、費用は高くなります。

そもそもカーポートが自分たちにとって必要なアイテムなのか、予算に余裕があるのかなど、しっかりと検討しましょう。

ポイント⑥フェンスと建物の素材をマッチさせる

平屋は住居スペースがすべて1階にあるため、外からの視界を遮るためのフェンスを設置する場合が多いですよね。

このとき、視界を遮るという目的だけで適当にフェンスを選んでしまうと、おしゃれ度は下がってしまいます。

シックな黒壁の家に白いピカピカのフェンスをつけてしまったら、チグハグな印象になりますよね。

平屋の外構をおしゃれにしたいなら、建物とフェンスの素材や質感、テイストを合わせるようにしましょう。

さらに、メンテナンス性やプライバシー性にも気を付けると、おしゃれでありながら暮らしやすさも兼ね備えたフェンス選びができます。

平屋の外構のフェンスで注意すべき点を詳しく解説しますね。

メンテナンス性の良い素材

建物の雰囲気とマッチするフェンスを見つけたら、素材にも注目しましょう。

フェンスでよく見かけるのがアルミ製のもので、錆びにくく、強度が高いメンテナンス性の良さが人気の理由となっています。

金属の冷たい印象を緩和するデザインや柄のものもあるので、家のイメージに合わせた選択がしやすいですが、費用はやや高めですね。

費用を抑えるのであれば木製がおすすめですが、1年に1〜2回ほど塗装の仕替えが必要になります。

手間がかかるだけではなく、隣人や道路との境界に立てるフェンスは、塗料が飛び散ってしまうなどのトラブルにも発展しやすいため、注意が必要です。

木製の風合いを生かし、なおかつメンテナンス性を高めたいなら、樹脂製を選ぶのもひとつの方法ですよ。

木製と比べて耐水性が高く、変色にも強いので塗装の仕替えの頻度は下がりますが、見た目が木製とは少し異なるので注意してください。

プライバシー性とコストのバランス

フェンスを選ぶときは、外から室内が見えないように、しっかりとしたプライバシー性が確保できるものであることも大切です。

フェンスの価格は高さ×幅×素材で決まるため、「視界を遮るためにとにかく高く、家の周りをぐるっとアルミ製フェンスで覆いたい」となると、当然ながら費用は高くなります。

意匠性やプライバシー性が確保されるとしても、予算を圧迫するようなフェンスの設置は避けたほうがいいでしょう。

必要なところのみ、見た目の美しさを損なわない木製のフェンスを設置するなど、予算と相談しながらベストと思えるフェンスを選んでください。

外構フェンスについては、こちらの記事を参考にしてください。

新築注文ブランド「418BASE」で平屋を建ててみませんか?

418BASEは広島県福山市・府中市・三原市・世羅町を中心に、備後地方の家づくりをサポートする会社です。

これまで地域の方々からたくさんのご支持をいただき、創業から50年以上を迎えることができました。

418BASEでは、高気密・高断熱の注文住宅の設計・施工を行っており、最新設備を取り揃えたモデルハウスも公開しています。

備後地方で家づくりを検討されている方は、ぜひ418BASEへご気軽にご相談ください。

まとめ

この記事では、平屋の外構をおしゃれに見せるポイントを解説しました。

最後にこの記事をまとめます。

  • 平屋の外構をおしゃれにするのは土地選びから始まっている
  • 平屋の外構をおしゃれにするときに押さえるポイントは6つのみ
  • 外構は建物との一体感が重要
  • 建物と外構の雰囲気がマッチする素材を選ぶことが大切
  • 門柱やフェンスは、見た目だけではなくプライバシー性なども意識する

平屋の外構をおしゃれにするには、建物と外構の一体感が大切です。

おしゃれな平屋を建てたいと思ったら、間取りを考えるのと同時に玄関からアプローチ、駐車場までのイメージや、植栽・照明計画なども含めて検討しましょう。

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※イベントの事前予約は10月下旬より受付開始を予定しています。

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