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- おしゃれで使い勝手のいい小上がり和室を作りたい!
- 小上がり和室の高さは何センチにしたらいい?
- 小上がり和室を作る際の注意点は?
新築の家づくりで、「小上がりの畳スペースを作りたい!」と考える方も多いのではないでしょうか。
しかし、いざ計画しようとすると、どうすればおしゃれで使い勝手がよくなるのかと悩んでしまいますよね。
そこでこの記事では、使いやすいのにおしゃれな小上がり和室の作り方を解説します。
作り方や高さで後悔しないためのコツも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
目次
小上がり和室の魅力とは?暮らしが快適になる理由
- 家族の気配を感じながら過ごせる
- 遊び・昼寝・作業など万能に使える
- LDKとは違うもうひとつの場所ができる
小上がり和室とは、リビングなどの共有スペースの床から段差をつけて設ける、畳敷きの空間のことです。
段差によってゆるやかに区切られながらも、LDKとつながりのある開放的なレイアウトになるため、家族の気配を感じながら安心して過ごすことができます。
「○○の個室」「△△をする場所」と用途を限定するのではなく、遊び場やお昼寝スペース、ちょっとした作業場所など、暮らしに合わせて柔軟に使えるのも大きな魅力ですね。
来客時には客間として活用でき、布団を敷いて泊まってもらうこともできます。
このように小上がり和室は、使い勝手の良さと居心地の良さを兼ね備えた、暮らしをより快適にしてくれる空間といえるでしょう。
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【小上がり和室】デザイン性と使い勝手を両立するための3つのポイント
小上がり和室を作る際は、デザイン性だけでなく、使い勝手の良さも大切です。
おしゃれで使いやすい空間にするためには、家族の誰もが「使いたい」と感じられる工夫が必要です。
たとえば、同じ子育て世帯でも、子どもの年齢によって使い方は大きく変わりますよね。
ここからは、小上がり和室のデザイン性と使い勝手を両立させるための3つのポイントを解説します。
ポイント①自分たちにとって使い勝手のいい高さを選ぶ
LDKと和室のあいだに段差を設けるかどうかで、使い勝手は大きく変わります。
たとえば、段差のないフラットな和室はLDKと続いているので掃除がしやすいメリットがありますが、横になった際にフローリングと同じ目線になることに抵抗を感じる人もいるでしょう。
くつろぎの場として使いたい場合は、ある程度の段差を設けた方が使いやすくなるケースもあります。
まずは自分たちの暮らしをイメージしながら、最適な小上がりの高さを考えることが大切です。
ここでは、注文住宅でよく採用される高さ、フラット/20cm/40㎝それぞれの特徴を見ていきましょう。
フラット:開放感を保ちつつ、つまづきなどを防げる
フラットな和室はLDKとつながるため、空間全体が広く感じられ、開放感があります。
最大のメリットは「段差がない」ことで、バリアフリーになり、子どもから高齢者まで安全に出入りできる点です。
とくに乳幼児がいる家庭では、日中の居場所として和室を使うことも多く、ハイハイで動き回るようになっても安心して見守ることができますね。
子どもの転落や、老後の転倒リスクを防ぎたいなど、安全性を重視する方にはフラットがおすすめです。
高さ20cm:空間を緩やかに区切り清潔感を保てる
20cmは階段1段程度の高さで、無理なく上り下りできるのが特徴です。
圧迫感も少なく、空間になじみやすい高さといえます。
わずかな段差でも、通路とくつろぐ場所の区別ができるため、畳スペースを清潔に保ちやすくなりますね。
大きな収納は設けにくい高さですが、安全性と使い勝手のバランスを重視したい方に適しています。
高さ40cm:床下収納をしっかり確保できる
小上がりの下に十分なスペースが生まれ、畳下収納や引き出し式収納を設けられるのが、高さ40cmのメリットです。
また、ソファやダイニングチェアと近い高さのため、腰かけて会話を楽しむなど、コミュニケーションの場としても活用できますよ。
引き出し式収納などを取り入れると利便性は高まりますが、収納部分が見えることでデザイン性に影響が出る場合もあるため、見た目とのバランスを考えることが大切です。
さらに、段差が大きくなる分、つまずきや転落のリスクもあるため、安全面への配慮も忘れないようにしましょう。
手すりの設置を検討している方向けに、こちらの記事では手すりの高さについて解説しているので、ぜひご覧ください。
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ポイント②垂れ壁でプライベート感を演出する
垂れ壁とは、天井から40cm~50cm下げて設ける壁のことで、空間をゆるやかに仕切ったり目隠しの役割を果たします。
小上がり和室の出入り口に垂れ壁を設けることで、扉がなくても個室のような落ち着いた空間を演出できます。
たとえば、天井がつながっていると光も良く入りやすく開放感がありますが、垂れ壁があることで空間に区切りが生まれ、独立した印象になりますよ。
光がやわらかく抑えられ、視線もほどよく遮られるため、こもり感が生まれ、より落ち着いて過ごせる空間になります。
ポイント③リビングの床と同じ壁で統一感を持たせる
小上がり和室の壁はリビングの床と同じ色で統一感を持たせると、違和感なく空間に溶け込みます。
たとえば、天井や壁が白く床が木目調のリビングに、箱型の小上がり和室を作るケースで考えてみましょう。
天井に合わせて小上がりの壁を白くすると、空間に統一感があり明るい印象になります。
ですが、小上がり和室の入口部分を見ると、床の木目と白い壁が分断されて見え、ややちぐはぐな印象になってしまいますね。
全体のまとまりをつけたいなら、小上がりの壁を床に合わせて木目調にすると、落ち着いたトーンになり特別感のある和室になりますよ。
和室の色合いをどこの空間につなげるかによって、印象はガラリと変わります。
キッチンやダイニングは「活動の場」リビングや和室は「くつろぎの場」というように、目的別に切り替えるのもいいでしょう。
新築の小上がり和室で後悔しないための注意点3つ
よく考えて小上がり和室を作ったはずなのに、いつの間にか「使っていない」「物置になった」というケースもあります。
客間として使おうと仕切り過ぎたり、現在の生活スタイルだけに合わせてしまうと、あとあと使いづらく感じる可能性もあるため注意が必要ですよ。
ここからは、新築の小上がり和室で後悔しないための注意点を解説します。
注意点①仕切り方で使い勝手が制限されることもある
小上がり和室を仕切りすぎると、小さな個室がひとつ増えたような状態になり、多目的に使いにくくなります。
出入り口に障子や襖を設けると、間口が狭くなって動線が悪くなったり、開放感が損なわれてしまうためです。
個室としての使い勝手は高まるため、来客用の部屋としては便利ですが、子どもの遊び場や昼寝スペースとして使う場合は、目が届きにくくなるデメリットもあります。
そのため、完全に部屋を仕切るのではなく、ロールスクリーンやカーテンなどで必要に応じて目隠しできるようにするのがおすすめです。
普段は開放的に使い、必要な時だけ仕切ることで、使い勝手のよい小上がり和室になります。
注意点②将来の変化も想定しておく
小上がり和室は、ライフスタイルの変化によって使い方が大きく変わるため、将来の暮らしまで見据えて計画することが大切です。
たとえば、子育て中はお昼寝や遊び場として活躍しますが、成長するにつれて使う機会が減ってしまうケースもありますよね。
一方で、小上がり和室はLDKに隣接した便利な位置にあるため、将来的には寝室など別の用途として活用することも可能です。
なので、子育ての場から夫婦の老後といった家族のあり方の変化を見据えた空間づくりをすると、長く活用できる小上がり和室になるでしょう。
注意点③使い道を決めすぎず余白を残す
小上がり和室は多目的に使えることが魅力ですが、あらかじめ用途を限定しすぎると、かえって使いづらくなることがあります。
たとえば、「客間にする」と決めてしまうと、来客用の空間づくりが前提となり、普段使いしにくくなることもあるでしょう。
また、「書斎で使う」ことを前提に造作家具を設けた結果、スペースが狭くなり、くつろぎにくくなるケースもあります。
和室を有効に活用するためには、つくり込み過ぎず、シンプルに整えておくのがおすすめです。
あえて余白を残して計画することで、暮らしの変化にも柔軟に対応できる空間になりますよ。
おしゃれな小上がり和室の設計は418BASEにご相談ください
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まとめ
この記事では、おしゃれで使いやすい小上がり和室の作り方を解説しました。
最後にポイントを簡単にまとめます。
- 小上がり和室は多目的に使え、家族が自然と集まる空間になる
- 小上がり和室の高さは使い勝手に直結するため、ライフスタイルに合わせて選ぶことが大切
- 仕切りすぎないことで、開放感と使いやすさを両立できる
- リビングの床と壁の色を合わせると、おしゃれな小上がり和室になる
小上がり和室は、つくり方次第で暮らしに自然となじみ、長く活躍する空間になります。
ライフスタイルの変化にも対応できるようシンプルに整えることで、デザイン性と使い勝手を両立した空間を実現できます。
この記事を参考に、ご自身の暮らしに合った小上がり和室づくりを検討してみてくださいね。