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キューブ型四角い家はダメ?後悔しないためにデメリットを徹底解説

こんにちは、ゆうすけです。

今回は「キューブ型四角い家」について徹底解説します。

キューブ型の四角い家は、ミニマルでシンプルな形が「かわいい」ため、近年人気が高まっているデザイン住宅です。

デザイン面だけではなく、コスト面でも複雑な形をした家に比べて安く抑えられるため、特に20代・30代で人気があります。

一方で、デザイン性を重視するあまりに、雨漏りの問題や土地選びの難しさもあります。

そこで、今回は「キューブ型四角い住宅の購入を考えている方」向けに、デメリットやコツを詳しく解説します。

こちらの記事を読むことで、次のことが分かります。

福山市でキューブ型の四角い家を検討中の方へ

福山市の家づくりで、土地探しや住宅会社選びに悩んでいる方は、ぜひこちらも合わせてご確認ください。

目次

キューブ型四角い家とは

キューブ型の四角い家とは、「フラットな屋根」と「軒のないシンプルな建物形状」が特徴的な住宅です。

建物の凸凹が少なく、パッと見たときに四角い形状が「モダンでかわいい印象」を与えてくれます。

またシンプルな形状のため、施工の手間が少なく、家づくりにかかる費用を抑えやすいという特徴もあります。

そのため、20代や30代からでも建てやすい住宅として人気を集めています。

さらに、正方形に近い間取りにすることで、建物の偏心率を下げることができて、耐震性を高めることもできます。

つまり、シンプルで合理的な形状によって、次の3つのことを実現した住宅だと言えます。

デザイン

  • シンプル・おしゃれ・かわいい

機能面

  • 使いやすい間取り・高い耐震性

金銭面

  • 施工コストカット

キューブ型四角い家はダメ?後悔しやすいデメリット

シンプルな形状によって、さまざまなメリットを得られる「キューブ型の四角い家」ですが、デメリットもあります。

見た目のデザイン性ばかりに目を向けてしまい、性能や構造をおろそかにしていまうと、後々後悔することもあります。

そこで、キューブ型の四角い家の購入を検討している方は、次の3つのデメリットがあることを理解しておきましょう。

  • 南面に軒のない四角い家は大きな窓が取れない
  • 性能の低い四角い家は夏場に2階が使えなくなる
  • フラット屋根の天窓は雨漏りの原因になりやすい

デメリット①南面に軒のない四角い家は大きな窓が取れない

キューブ型四角い家の1つ目のデメリットは、「南面からの採光」です。

従来の日本住宅は、深い軒が特徴的ですよね。

その理由は、夏季の雨や日差しを避けて通風を確保して、冬場の日差しを取り込むためです。

しかし現在は、「軒の短い屋根」が人気になっています。

デザイン性だけを見れば、従来の日本家屋にはない「シンプルさ」や「軽さ」があり、おしゃれな外観にみえます。

また、現代の住宅は換気システムによって空調することが標準になりつつあるため、軒の短い屋根で空気環境が大きな問題になるとは考えにくいでしょう。

しかし、採光について「軒の短さ」が問題になります。

南面の軒が短い住宅では、夏場の強い日射を避けるためには南面に大きな窓を取ることができません。

南面で採光できない場合、冬場の日射取得が少なくなり、高い電気代を払って暖房をたくさんつけることになります。

なので、軒のない四角い住宅を建てたい方は、すくなくとも南面の軒だけは確保しておいた方がよいです。

四角い形状のまま、南面の軒を確保するためには、軒の深さに合わせて左右の壁をわずがにせり出させたデザインになっている住宅がおすすめです。

デメリット②性能の低い四角い家は夏場に2階が使えなくなる

キューブ型四角い家の2つ目のデメリットは、「夏場の2階」です。

キューブ型の四角い家の多くは、総2階の間取りになっていますよね。

総2階は建設コストを下げ、多くの床面積を確保できるため、コスパのよい家づくりができる間取りです。

しかし、断熱性能や気密性能が低い住宅では、夏場の2階が暑すぎて、使用する頻度が減ることになるでしょう。

結果的に、「最大限の床面積」という総2階のメリットが相殺されてしまいます。

総2階でキューブ型の四角い家を建てるならば、最低でも天井断熱をしっかり行いましょう。

さらに高断熱・高気密住宅にすれば、クーラー1つで真夏の2階でお昼寝できる住宅が実現できます。

なのでキューブ型四角い家を検討している方は、高断熱・高気密住宅を建てることをおすすめします。

デメリット③フラット屋根の天窓は雨漏りの原因になりやすい

キューブ型四角い家の3つ目のデメリットは、「屋根形状による雨漏りリスク」です。

まず前提知識として、品確法によって事業者に対して新築住宅の住宅瑕疵担保責任が定められています。

瑕疵とはいわゆる欠陥のことで、事業者は住宅棟数に応じて保険金の支払いを行う必要があります。

住宅保証機構による2018年の調査では、保険事故発生の93%が「外壁・屋根からの雨漏り」であるとされています。

さらに雨漏り事故の要因分析により、事故発生倍率は次のようになっています。

※住宅保証機構の雨漏り事故リスク分析結果より一部抜粋

この結果から、住宅保証機構では消費者に対して次のような呼びかけをしています。

  • 建設場所の気象条件に注意。
  • 階数はなるべく地上2階以下。
  • 屋根は寄棟または方形屋根。
  • 屋根勾配は7寸未満
  • 軒出寸法は300mm以上
  • 天窓(トップライト)は極力避けるか、施工に注意。
  • 屋根付属部(ドーマ窓、煙突など)は極力さけるか、施工に注意
  • ルーフバルコニーは極力避けるか、施工に注意。
  • 外壁はモルタル塗り(湿式)は施工に注意する。
  • 外壁の通気措置(通気構法)を行う。
  • 窓庇はつけた方がよい。

つまり、キューブ型四角い家を新築で建てる場合、フラットな形状の屋根により「雨漏りリスクが高くなる」ことを理解しておくべきでしょう。

特に、陸屋根(いわゆるフラット屋根)と天窓(トップライト)の組み合わせは、雨漏りリスクを大きく高める危険性があるため、避けることをおすすめします。

キューブ型四角い家でかわいい家を建てる7つのコツ

キューブ型四角い家のデメリットを理解して、十分な検討を行った上で「かわいい家」を実現するためには、さまざまな工夫が必要になります。

キューブ型四角い家を建てるための、以下の7つのコツを紹介します。

  • 外観は白黒のモノトーンで統一する
  • 内装は無垢材と白で統一する
  • シンプルな北欧インテリアと合わせる
  • おしゃれな外構と合わせる
  • 外構フェンスをシンプルにする
  • リビング階段でLDKを大きく見せる
  • 廊下なしの土間玄関で使いやすい導線にする

コツ①外観は白黒のモノトーンで統一する

かわいいキューブ型四角い家の建てる1つ目のコツは、「外観をモノトーンにする」ことです。

四角い家の最大の特徴である「シンプルな外観」をよりおしゃれに見せるためには、外観を白や黒で統一することがポイントです。

さらに玄関ポーチに木製サイディングを使用して、アクセントを効かせることもおすすめです。

コツ②内装は無垢材と白で統一する

かわいいキューブ型四角い家を建てる2つ目のコツは、「内装を無垢材と白で統一する」ことです。

内装は手を加えやすい分こだわりたくなる箇所ですが、手を加えるほど「ごちゃごちゃした印象」になりがちです。

あえて、王道の無垢材と白に統一することで、外観だけではなく、家の中もシンプルにまとめることができます。

また無垢材は材料によって見せる表情が違うので、「色が淡すぎず濃すぎない無垢材」が選ぶことをおすすめします。

コツ③シンプルな北欧インテリアと合わせる

かわいいキューブ型四角い家を建てる3つ目のコツは、「シンプルな北欧インテリアと合わせる」ことです。

北欧インテリアとは、北欧地域で一般的に使われているインテリアのことです。

具体的には、フィンランド・デンマーク・ノルウェー・スウェーデンの4カ国で生み出されたインテリアが該当します。

北欧は冬季が長く、日照時間も短いため、家の外よりも中で過ごす時間が圧倒的に多いです。

そのため、家のなかで長時間快適に過ごせるようなインテリアが普及してきました。

北欧インテリアは、ベースカラーを「白」として、「ベージュ」や「ブラウン」など自然界に見られるナチュナルトーンでまとめられています。

さらに日本と同様に木材資源に恵まれているため、日本の住宅にもマッチする素材感やサイズのインテリアがたくさんあります。

キューブ型の四角い家でかわいい家を実現するためには、「無垢材と白で統一した内装に北欧インテリアを合わせる」ことがポイントです。

コツ④おしゃれな外構と合わせる

かわいいキューブ型四角い家を建てる4つ目のコツは、「おしゃれな外構と合わせる」ことです。

外装・内装・インテリアまで検討できれば、かわいい家の8割は完成しました。

ここから「ひと味違うおしゃれでかわいい家」を実現するには、外構のデザインがポイントになります。

「彩度が高すぎない植栽」や「高さがちがう植栽の組み合わせ」で、住宅のシンプルな形状がより一層際立つように植物を植えることがポイントです。

コツ⑤外構フェンスをシンプルにする

かわいいキューブ型四角い家を建てる5つ目のコツは、「外構フェンスをシンプルにする」ことです。

外構フェンスは後回しになりがちがですが、かわいい家を実現するには欠かせないポイントです。

具体的には、圧迫感のすくないフェンスを選ぶようにしましょう。

フェンスは目隠しとしての役割を持ちますが、おしゃれな住宅を360度をがっちりしたフェンスで囲ってしまうのは少し残念ですね。

なので、隣地との境界線が分かる程度のシンプルなフェンスで、ヌケ感のある外構に仕上げましょう。

コツ⑥リビング階段でLDKを大きく見せる

かわいいキューブ型四角い家を建てる6つ目のコツは、「吹き抜けとリビング階段の組み合わせ」です。

外装・内装・インテリア・外構まで完成していれば、十分おしゃれでかわいい住宅になります。

なのでここからは、「使いやすさ」と「おしゃれ」を両立させたい方向けの上級テクニックになります。

キューブ型の四角い家は、家のサイズが大きくなるほど家の奥まで光が届かなくなり、全体的に暗い印象の家になってしまいます。

そこで、吹き抜けとリビング階段をあわせて、高い位置からの採光を確保することをおすすめします。

リビング階段でスペースをうまく活用して、広く見えるLDKを実現しましょう。

コツ⑦廊下なしの土間玄関で使いやすい動線にする

かわいいキューブ型四角い家を建てる7つ目のコツは、「廊下なしの土間玄関にする」です。

土間とは、土足で歩けるスペースのことです。

土間は昔ながらの日本家屋などに見れるスペースですが、現代のモダンな住宅にもマッチする素敵な空間です。

さらに土間玄関は、来客対応やアウトドア用品の保管場所としても機能するため、一石三鳥の空間になります。

かわいいキューブ型の四角い家を新築するときは、廊下の面積をなるべく減らして、土間玄関をうまく活用してみてください。

キューブ型四角い家のおしゃれな間取り実例

キューブ型四角い家は、「外観のシンプルさ」が魅力的な住宅ですよね。

しかし、新居生活の快適さを大きく左右するのは、「外観ではなく間取り」です。

なので、見た目だけではなく、間取りをしっかりと検討して商品や施工会社を選ぶことをおすすめします。

ここでは、弊社が実際に施工しているキューブ型の間取りをご紹介します。

間取り例①総二階30坪の間取り例

こちらは、弊社が施工を予定している総2階29坪の間取りです。

広さに関する詳しい情報は、以下のようになります。

  • 延床面積:96.04㎡(29坪)
  • 1階床面積:59.6㎡(15坪)
    2階床面積:52.1㎡(13坪)
  • LDK:15.5畳
  • 主寝室:6畳✕2部屋
  • 子供部屋:5畳✕2部屋

こちらは、吹き抜けの高い位置から南面の採光を取ることで、キッチンまで自然光が届く間取りになっています。

間取り例②総二階35坪の間取り例

こちらは、弊社が計画中の総2階34坪の間取りです。

広さに関する詳しい情報は、以下のようになります。

  • 延床面積:111.7㎡(34坪)
  • 1階床面積:59.6㎡(18坪)
  • 2階床面積:52.1㎡(15.坪)
  • LDK:25畳
  • 主寝室:8畳✕2部屋
  • 子供部屋:5畳✕2部屋

こちらは南入りのため、玄関をコンパクトにしながら、アイランドキッチンを実現した間取りになります。

家事動線が短くなり、LDKはなんと25畳もあります。

このように、リビング階段と土間玄関を使うことで廊下スペースを最小限にして、ゆったりとしたリビング・ダイニングを実現することができます。

間取り例③平屋30坪の間取り例

こちらは、弊社が計画中の30坪平屋の間取り例です。

広さに関する詳しい情報は、以下のようになります。

  • 延床面積:99.4㎡(30坪)
  • 1階床面積:99.4㎡(30坪)
  • LDK:21畳
  • 主寝室:9畳
  • 子供部屋:6.8畳✕2部屋

こちらの平屋プランは、片流れ屋根にすることで、ロフトスペースを確保した間取りになっています。

さらに高窓を設置するで、自然光が家の奥まで届くようになっています。

平屋でキューブ型の四角い家を建てたい方は、家の中が暗くなりすぎないように採光を工夫してみてください。

キューブ型四角い家を建てるための土地選びのポイント

キューブ型の四角い家を建てるとき、家づくりの大きなハードルになるのが「土地選び」です。

本来の注文住宅であれば、土地形状に合わせて建物のサイズやボリュームの調整ができます。

しかし、キューブ型の四角い家の場合は、建物形状を大胆に変更することができないため、土地選びもむずかしくなります。

また間口の広い土地が必要になるため、予算内で土地を見つけることがむずかしいという問題も起きます。

そこでキューブ型の四角い家を新築実現するために、事前に知っておくべき土地条件について詳しく解説します。

  • 真四角な家なら土地の間口は最低でも4.5間(8.1m)以上
  • 3台横並び駐車なら土地の間口は5間(9m)以上

土地選び①真四角な家なら土地の間口は4.5間(8.1m)以上

かわいいキューブ型の四角い家を建てるための土地選びポイント1つ目は、「土地の間口」です。

間口とは建物の正面になる面のことで、この寸法を間口寸法といいます。

一方建物の側面にあたる面の寸法を、奥行き寸法といいます。

間口の広さは、土地への利便性を大きく左右する要素の1つで、間口が広いほど土地価格も上がります。

結論から述べると、四角いキューブ型の家を建てるとき、間口寸法の最低ラインが「4.5間(およそ8.1m)」と言えるでしょう。

その理由を詳しく解説します。

まず家族4人で暮らす新築戸建ての住宅では、延床面積でおよそ100㎡(30坪前後)が1つの目安になります。

延床面積とは床面積の合計のことで、2階建てであれば1階床面積と2階床面積の合計値となります。

たとえば総2階で延床面積100㎡のとき、およそ50㎡の建築面積が必要になるということです。

また建築基準法による制限で、敷地境界線から50cm以上を確保しけなければいけないため、両端合わせて1mが余白が必要となります。

※参照:e-GOV法令検索「建築基準法施工例」より

さらに、木造住宅の寸法は910mm(半間)とよばれる単位を用いて、間取りを設計することになります。

ここまでの話からキューブ型の四角い家を建てるためには、

  • 家族4人なら、建築面積50㎡(間口7m✕奥行き7m)が目安
  • 建築基準法の制限により、土地の間口は8m前後が必要になる。
  • 「間(1間=910mm)」という単位に換算すると、およそ4.5間。

つまり、延床面積100㎡(30坪)のキューブ型住宅を建てるためには、土地の間口を4.5間(8.1m)以上を確保しなければいけないということです。

ただし、縦長の間取りにする場合には、もう少し土地の間口が小さくても問題ないしょう。

土地選び②3台横並び駐車なら間口は5間(9m)以上

かわいいキューブ型四角い家を建てるとき、駐車スペースについてもしっかり検討する必要があります。

車1台を駐車するために必要な横幅は、およそ2.5mです。

※参考:国土交通省|駐車場設計・施工指針

車3台を止めるためには7.5m(2.5m✕3)となりますが、実際には敷地境界の塀やブロックの幅を考慮しなければいけません。

また荷持やチャイルドシートの出し入れを考えると、もう少し余裕が必要になります。

なので、家の前に車3台を横並びに駐車する場合、土地の間口は約5間(9m)ほど必要になることを理解しておきましょう。

広島県福山市でキューブ型四角い家を建てるなら昇高建設へ

昇高建設は、広島県福山市・府中市・三原市・世羅町など備後地方を中心に、高性能住宅を設計・施工している会社です。

これまで地域のみなさまから多くのご支持をいただき、創立から50年以上を迎えてました。

備後地方でキューブ型の四角い家をかわいく建てたい方は、ぜひ一度昇高建設の最新モデルハウスへご来場ください。

まとめ

今回は、「キューブ型四角い家」について徹底解説しました。

こちらの記事の内容をかんたんにまとめます。

キューブ型四角い家とは

フラットな屋根と軒のないシンプルな形状の住宅

キューブ型四角い家のデメリット

  • 南面に軒のない四角い家は大きな窓が取れない
  • 性能の低い四角い家は夏場に2階が使えなくなる
  • フラット屋根の天窓は雨漏りの原因になりやすい

キューブ型四角い家のかわいい家を建てる7つのコツ

  • 外観は白黒のモノトーンで統一する
  • 内装は無垢材と白で統一する
  • シンプルな北欧インテリアと合わせる
  • おしゃれな外構と合わせる
  • 外構フェンスをシンプルにする
  • リビング階段でLDKを大きく見せる
  • 廊下なしの土間玄関で使いやすい導線にする

キューブ型四角い家を建てるための土地選びポイント

  • 真四角な家なら、土地の間口は最低でも4.5間(8.1m)以上
  • 3台横並び駐車なら、土地の間口は5間(9m)以上

福山市でキューブ型の四角い家を検討中の方へ

福山市の家づくりで、土地探しや住宅会社選びに悩んでいる方は、ぜひこちらも合わせてご確認ください。

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