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- ハイドアにしたのにダサいのはなぜ?
- おしゃれに見えるハイドアの選び方は?
- ガラスのハイドアを取り入れる際の注意点が知りたい!
ハイドアは、天井まで伸びたすっきりとしたデザインで、リビングに開放感や高級感を演出できる人気の建具です。
海外の住宅やホテルのような洗練された空間に憧れて、ハイドアを取り入れる方も多いのではないでしょうか。
しかし、ハイドアならどれを選んでもおしゃれに見えるわけではありません。
色や素材、壁・床・家具などとの組み合わせによっては、せっかくのハイドアが空間になじまず、「思っていたよりおしゃれに見えない」と感じることもあります。
そこで今回は、リビングをおしゃれに見せるハイドアの選び方を解説します。
素材・色別のハイドア選びのポイントも紹介しているので、ハイドアで後悔したくない人はぜひ最後までお読みください。
目次
ハイドアとは?普通のドアとの違い
ハイドアは、一般的な室内ドアよりも高さのあるドアのことです。
一般的な室内ドアの高さは約2mですが、ハイドアはそれよりも高く、なかにはドアと天井の間にある垂れ壁をなくし、床から天井まで届くように設置するタイプもありますよ。
ハイドアを取り入れると、視線が天井に誘導されやすくなり、空間の縦のラインが強調されます。
そのため、空間をすっきりと広く見せながら、開放感や高級感のある洗練された雰囲気を演出しやすいのが特徴です。
また、開口部が大きくなることで、冷蔵庫やソファなどの大型家具の搬入・搬出がしやすくなるといった機能面のメリットもありますね。
空間をすっきりと広く見せたい方や、開放感があり洗練された住まいを目指したい方にはハイドアがおすすめです。
ハイドアにしたのにダサく見えるのはなぜ?
ハイドアにしたのにダサく見えてしまうのは、ドアの色や素材、納まりが空間の雰囲気と合っていないことがおもな原因です。
ハイドアは一般的な室内ドアよりも高さがあるため、色や素材によって存在感が大きく変わります。
そのため、周囲のインテリアとの組み合わせを考えずに選ぶと、ドアだけが浮いて見えてしまいますよ。
また、天井との間に垂れ壁があったり、ドア枠が目立ったりすると、ハイドアならではのすっきりとした印象が損なわれることもあります。
ハイドアをおしゃれに見せるには、単に背の高いドアにするのではなく、周囲とのバランスまで考えて選ぶことが大切です。
リビングをおしゃれに見せるハイドア選びのポイント3つ
視覚的な開放感や高級感を演出できるハイドアは、家族が長い時間を過ごし、来客の目にも入りやすいリビングに取り入れることが多い建具です。
おしゃれなリビングに仕上げるには、ハイドアそのもののデザインだけでなく、どのような空間をつくりたいのかを考えて選ぶことが重要です。
ここからは、ハイドア選びで意識したい3つのポイントを見てみましょう。
ポイント①ドアを目立たせるか空間になじませるかを決める
リビングをおしゃれに見せるハイドア選びでは、まずドアを空間のアクセントにするのか、壁になじませるのかを決めましょう。
ハイドアは高さがあるため、デザインによってリビング全体の印象を大きく左右するからです。
たとえば、ドアをインテリアの主役のひとつにしたい場合は、壁と異なる色や素材を選ぶと、空間にメリハリが生まれますね。
一方、すっきりとした開放感を重視するなら、壁と色味を揃え、ドアの存在感を抑える方法がおすすめです。
理想のリビングをイメージしながら、ハイドアをどのように見せたいかを最初に決めることで、その後の色や素材選びも進めやすくなります。
室内ドアの色の決め方について詳しく知りたい方は、こちらの記事もぜひご覧ください。
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ポイント②壁・床・家具とのバランスを考える
ハイドアの色や素材を決めるときは、壁や床、家具など周囲のインテリアとのつながりを意識することで、ハイドアの存在感を活かしながら、リビング全体をまとまりのある空間に仕上げやすくなります。
ハイドア単体で色や素材を選ぶと、設置したときに周囲から浮いて見えたり、反対に存在感が薄くなりすぎたりすることがあります。
また、色や素材を揃えるだけでなく、空間全体の配色や質感のバランスを考えることも大切ですよ。
ハイドアを含めたLDK全体の内装を見渡しながら、それぞれの要素がどのように調和するかを意識して選びましょう。
ポイント③ドアの向こう側まで含めた見え方を意識する
リビングのハイドアを選ぶときは、ドアを閉めた状態だけでなく、開けたときにどのような景色が見えるのかも確認しましょう。
垂れ壁がなく、上枠・下枠のない二方枠のハイドアは、リビングのドアを開けると廊下や隣の部屋の天井が一直線につながります。
視線が抜けやすくなる分、ドアの向こう側にある壁や家具などが目につきやすくなるため、ハイドアとの相性やバランスを見る必要がありますよ。
ハイドアを選ぶときは、リビングだけで完結させず、ドアを開けたときに見える空間まで含めて考えることがポイントです。
【白・黒・木目・ガラス】色・素材で変わるハイドアの見せ方
同じハイドアでも、選ぶ色や素材によってリビングの印象は大きく変わります。
せっかくハイドアを取り入れるなら、色や素材の特徴をいかして、リビングをよりおしゃれに見せたいですよね。
ここでは、白・黒・木目・ガラスの4つに分けて、ハイドアの特徴や選び方をCGパースを用いて具体的に解説します。
白いハイドア|壁になじませてキッチンや家具を引き立てる
白いハイドアは、白い壁になじみやすく、ドア自体の存在感を抑えられるのが特徴です。
キッチンやダイニングテーブル・チェア、照明など、こだわって選んだインテリアを際立たせたい場合に向いていますね。
ただし、キッチンやソファ、照明などもすべて白で統一すると、空間になじみすぎて、ぼんやりとした印象になることがあります。
白いハイドアを取り入れる場合は、木目やグレー、黒などの異なる色を組み合わせると、メリハリのあるおしゃれな空間に仕上がりますよ。
黒いハイドア|空間を引き締めてアクセントにする
黒いハイドアは、空間を引き締め、重厚感や高級感のあるモダンな雰囲気を演出できます。
ハイドアをインテリアのアクセントとして取り入れたい場合は、存在感のある黒を選ぶのもおすすめです。
一方、明るい色を中心にまとめた空間では、黒いハイドアの存在感が強くなることがありますよ。
圧迫感を抑えたい場合は、室内を見渡したときに視線の奥になる位置に配置するものひとつの方法です。
また、照明器具の縁や家具の取っ手などにも黒を取り入れると、ドアだけが目立ちすぎず、空間に統一感を持たせやすくなるでしょう。
黒いハイドアを選ぶときは、色だけでなく「どこに配置するか」「空間の中に黒をどの程度取り入れるか」まで考えることが大切です。
木目のハイドア|縦の木目で空間の高さを強調する
木目のハイドアは、木の温かみを取り入れながら、空間に高級感や落ち着いた雰囲気を演出できます。
木目は、ナチュラル・北欧風・モダン・和モダン・ホテルライクなど、さまざまなインテリアテイストに合わせやすいのも魅力です。
床や壁にも木目を取り入れる場合は、色味や木目の向き・表情を確認し、空間全体の雰囲気に合うものを選びましょう。
ただし、横方向の木目を選ぶと、ハイドアの高さよりも横のラインが強調されるため、空間によっては縦長のハイドアの存在感を活かしにくくなり、安っぽく見える可能性があります。
ハイドアの高さを活かしたい場合は、縦木目を選ぶことで、縦のラインが強調され、すっきりとした印象に仕上がりますよ。
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ガラスのハイドア|ドア越しに見える空間まで意識する
透過性のあるガラスのハイドアは、ドア越しに視線が抜けるため、開放的な印象をつくれます。
隣り合う空間から光を取り込みやすく、ドアを閉めた状態でも暗くなりにくいため、空間の広がりを感じやすくなるのも魅力ですね。
また、黒などの濃い色の枠を組み合わせても、ガラス越しに奥が見えることで、ドア全体の圧迫感を抑えやすくなります。
ただし、ドアの奥にクローゼットや洗面室などがある場合は、生活感のある場所まで見えてしまい、落ち着かない印象になることがあります。
ガラス越しに見える場所まで意識し「見えてもよい空間」か「見せたい空間」なのかを考えたうえで、ガラスのハイドアの設置場所を決めることが大切です。
また、大開口窓のある空間にガラスのハイドアを設置すると、窓とハイドアでガラス面が多くなり、ガラスの存在感が強くなりすぎるので注意しましょう。
リビングに大開口窓を検討している方は、こちらの記事でおしゃれに見せるポイントを紹介しているのでぜひ参考にしてください。
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リビングの雰囲気を引き立てるハイドアの色選び3選
LDKでは、リビングだけでなく、ダイニングやキッチンまでひと続きの空間として見えます。
そのため、ハイドアを選ぶ際は、キッチンや壁などの色・素材とのバランスも考えることが大切ですよ。
ドアの色によっては存在感が強くなり、ほかのインテリアとの調和が取りにくくなることもあります。
ここでは、黒いキッチン/タイル壁/木目の壁の3つのCGパースを用いて、空間全体の印象の違いや、おすすめのハイドアについて解説します。
【黒キッチン×ハイドア】中間色(グレー)でつないで上質に見せる
黒いキッチンにハイドアを合わせる場合は、キッチンと同じ黒を採用するのではなく、グレーやグレージュなどの中間色を選ぶと、上質で落ち着いた雰囲気に仕上がります。
キッチンとハイドアを黒に揃えると統一感が出るように思えますが、黒の面積が大きくなるほど、空間全体が重たい印象になります。
そこでハイドアやソファに中間色を取り入れると、黒いキッチンを引き立てながら、床や家具の木目とも自然につなげやすくなりますよ。
黒いキッチンを主役にしつつ、グレーやグレージュを間に取り入れることで、LDK全体をバランスよくまとめられるでしょう。
【タイル壁×ハイドア】色や質感を合わせて空間に馴染ませる
タイル壁にハイドアを合わせる場合は、色だけでなく、素材の質感や形状にも注目してみましょう。
たとえば、縦長のタイルを選ぶと、ハイドアと縦のラインが揃い、異なる素材同士でも統一感を持たせやすくなります。
また、タイル壁と黒いハイドアを組み合わせると、シックで引き締まった印象になりますね。
一方、タイル壁を空間のアクセントとして際立たせたい場合は、ハイドアをグレーなどの中間色にすると、視線がタイルに向かいやすくなります。
タイルの色や質感を活かしながらハイドアを選ぶことで、素材同士が引き立て合う、統一感のある空間に仕上がりますよ。
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【木目の壁×ハイドア】木目の色・種類を揃えて一体感をつくる
木目の壁に並ぶようにハイドアを設置する場合は、壁とドアの木目の色や種類を揃えると、壁面に一体感が生まれます。
上記の画像のように木目の壁に黒いハイドアを組み合わせると、ドアの存在感が強まる一方で、木目の持つやわらかさや温かみが薄れてしまいますね。
木目の壁の雰囲気を活かすには、ドアだけが目立たないよう、周囲との色のバランスを考えることが大切です。
同じ木目でも壁とドアの色味や木目の種類が大きく異なると、ちぐはぐな印象になってしまうので、できるだけ色味や木目の質感を揃えるのがおすすめです。
ハイドア選びで迷ったら418BASEへご相談ください
418BASEは広島県福山市・府中市・三原市・世羅町を中心に、備後地方の家づくりをサポートする会社です。
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まとめ
この記事では、リビングをおしゃれに見せるハイドアの選び方を解説しました。
最後に要点をまとめます。
- ハイドアがおしゃれに見えない原因のひとつは、周囲との調和が取れずドアだけ浮いてみること
- ハイドアを目立たせるか、壁になじませるかを最初に考える
- 床・壁・家具・インテリアとの色やつながりを意識してハイドアを選ぶことがおしゃれに見せるコツ
- ハイドアの開閉時に隣り合う空間のつながりを意識することも大切
- 木目やタイルをハイドアと合わせる場合は、色・素材・樹種などの統一感を意識する
「ハイドアにしたのにダサい」と後悔しないためには、ハイドアそのものの色や素材だけでなく、周囲との調和やバランスを考えることが大切です。
今回の記事を参考に、まずは自分や家族がどのようなリビングにしたいのか、理想の雰囲気を具体的にイメージしてみましょう。
そのうえで、ハイドアの色や素材、周囲のインテリアとの組み合わせを考えることで、理想のリビングに合ったハイドアを選びやすくなりますよ。